公稱第3827號の船歴
年 月 日:船歴
14.12.02:官房第4360号ノ5:昭和十四年度新造雑役船
命名:雑役船「公稱第三八二七號」
船種:重油船(五百瓲積)
所属:呉海軍港務部(海軍兵學校供用)、定数別:臨時附属
製造訓令番号:官房第5358号呉鎮守府司令長官に訓令
竣工納入予定期日:昭和15年02月末日
--.--.--:起工
--.--.--:進水
--.--.--:竣工
15.04.02:官房第433号ノ3:
船種:重油船(五百瓲積)
所属:呉海軍港務部、定数別:臨時附属
16.08.01:官房第545号ノ10:
船種:重油船(五百瓲積)
所属:呉海軍軍需部、定数別:臨時附属
18.05.19:官房機密第192008番電:
1.呉軍需部所属は公稱第三八二七號五〇〇噸重油船を当分の間大湊軍需部に臨時供用
2.右重油船の大湊回航臨時供用中の乗員等に関しては両所属長官協議の上定むるものとす
--.--.--:二號油船
19.08.04:小樽〜08.05稚内
19.08.05:宗防機密第051740番電:
1.柏榮丸救難作業船左に依り出港せしむ
那須丸、金津丸、能美 5日2000発、7日1200作業地着
葦埼、第十八號掃海特務艇、眞金丸、500噸バージ 6日0400稚内発、8日0700作業地着
2.作業指揮官 能美艦長
19.08.06:稚内〜08.07茂呂沖
19.08.--:茂呂沖座礁船、海軍配當船「柏榮丸」より重油積取
19.08.10:茂呂沖〜08.12稚内
19.08.13:稚内〜08.13小樽08.14〜08.15大湊
20.08.15:SCAJAP No. X105、長浦にて座礁状態
21.09.26:三洋海事工業へ配分決定
--.--.--:(以下本船と推定 -- 三洋海事工業へ配分が決定されていることから第五號三洋丸の可能性もあり)
--.--.--:日本船舶明細書 昭和28・29年度
船名:第三光安丸、船舶番号:59694、信号符字:JGQQ、
所有者:出光興産株式會社、船籍港:東京都、
登録総噸数:531.93、登録純噸数:265.15、
登録長:45.37、登録幅:9.50、登録深:5.00
製造年:1941、船体製造者:呉海軍工廠、機関の種類:ディーゼル、馬力数:850HP
同型船
公稱第3128號、公稱第3998號、公稱第3999號、公稱第4000號。
兵装
要調査
写真資料
「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(33)
「SCAJAP番号標示船写真資料集;8:W〜Z」 R07.05 横浜みなと博物館(X31)
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