第百九十八號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
19.11.30:起工、仮称艦名:第2048號艦
19.05.07:進水
19.06.10:命名:達第189号:第百九十八號驅潜特務艇
19.06.10:類別等級制定:内令第742号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
19.06.10:本籍仮定:内令第754号:呉鎮守府
19.06.26:竣工
19.06.26:本籍:内令第791号:呉鎮守府
19.06.26:内令第792号:佐伯防備隊所属
19.06.26:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊佐伯防備隊
19.--.--:特務艇長:海軍兵曹長 扇田 文治
19.10.--:呉〜10.23佐伯
19.--.--:佐伯〜11.01佐伯
19.11.02:佐伯〜訓練〜11.02佐伯
19.11.05:佐伯〜敵潜掃蕩〜11.09佐伯
19.11.14:佐伯〜哨戒〜11.15佐伯
19.11.17:佐伯〜哨戒〜11.18佐伯
19.11.20:佐伯〜哨戒〜11.21佐伯
19.11.23:佐伯〜哨戒〜11.24佐伯
19.11.26:佐伯〜哨戒〜11.29佐伯
19.12.04:佐伯〜哨戒〜12.05佐伯
19.12.07:佐伯〜哨戒〜12.08佐伯
19.12.10:佐伯〜哨戒〜12.11佐伯
19.12.13:佐伯〜哨戒〜12.17佐伯
19.12.22:佐伯〜哨戒〜12.23佐伯
19.12.25:佐伯〜哨戒〜12.25佐伯
19.12.30:佐伯〜哨戒〜12.31佐伯
20.01.09:軍隊区分:下関防備隊に派遣
20.01.10:佐伯〜01.10吉見
20.03.24:軍隊区分:関門防備部隊第一掃海隊
20.04.01:出渠
20.04.07:軍隊区分:下防機密第071705番電:第一特別掃海隊
20.04.10:軍隊区分:佐世保鎮守府電令作第97号:對馬海峡方面部隊
20.04.10:軍隊区分:對馬海峡方面部隊電令作第--号:関門防備部隊
20.05.--:軍隊区分:関門西口部隊第五掃海隊第一小隊
20.05.17:1304 水島141度3,100mにて機雷1個処分
20.06.09:吉見〜06.12佐伯
20.06.12:軍隊区分:下関防備隊作戦指揮を解く
20.08.13:出渠
20.08.15:残存
20.11.30:除籍:第301730番電
20.12.01:入籍:内令第5号:掃海艦、呉地方復員局所管
20.12.01:内令第7号:呉地方復員局掃海部佐伯支部所属
20.12.20:内令第12号:「驅潜特第百九十八號」と呼称
21.02.01:内令第20号:呉地方復員局掃海部仙崎支部所属
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
21.06.15:複二第5号:仙崎掃海部所属
21.08.20:復二第182号:下関掃海部所属
22.08.28:除籍:復二第597号
22.08.28:船主:運輸省
23.05.01:海上保安庁
23.08.20:船舶の番号制定:運輸省告示第230号:
船種:巡視船(PB)、番号:PB 02、船名:わかさぎ
23.08.31:信号符字点附:運輸省告示第42号(24.02.03附):
信号符字:JSZL、船舶番号:62231、船名:わかさぎ、総トン数:77、船籍港:東京都、
所有者:運輸省、理由:艦船より編入
23.11.15:所属制定:海上保安庁達第19号:
所属:門司海上保安本部、巡視船、番号:PB 02、船名:わかさぎ
24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附)
24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):
船種:巡視船、番号:PB 02、船名:わかさぎ
24.10.24:船長:海上保安官(三等海上保安正)石村 芳雄
25.07.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第22号(25.08.16附):
船種:巡視船、番号:PS 02、船名:わかさぎ
27.02.11:船長:海上保安官(三等海上保安正)若松 三郎
27.08.01:船長:海上保安官 小倉 春夫
28.09.01:信号符字取消:運輸省告示第第550号(28.12.08附)
信号符字:JRTX、船舶番号:62231、船名:わかさぎ、総トン数:77、
所有者:運輸省、理由:職権抹消
29.05.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第5号(29.04.16附):
船種:巡視船、番号:PS 122、船名:わかさぎ
30.09.20:船長:海上保安官 秋吉 太郎
35.03.31:船長:海上保安官 中川路 清則
36.04.01:船長:欠員
36.07.22:船長:海上保安官 中川路 清則
38.12.16:解役
39.02.03:船舶の番号削除:海上保安庁告示第27号
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
(第一號型驅潜特務艇の計画時)
九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。
(最終時)
三式探信儀。
写真資料
「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(131)
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