第十號掃海艇の艇歴
年 月 日:艇歴
12.02.21:起工、仮称艦名:第52號艦
13.05.28:命名:達第88号:第十號掃海艇
13.05.28:類別等級制定:内令第416号:種別:掃海艇、類別:掃海艇、艇型:第七號型
13.05.28:本籍仮定:内令第415号:佐世保鎮守府
13.06.13:信号符字點付:達第92号:JXJD
13.09.22:進水
13.11.15:艤装員長:海軍少佐 志摩 岑
13.11.22:艤装員事務所を株式會社東京石川島造船所内に設置し事務を開始
14.02.15:本籍:内令第93号:佐世保鎮守府
14.02.15:竣工、艤装員事務所撤去
14.02.15:掃海隊編制:内令第94号:第二十一掃海隊
14.02.15:役務:内令第95号:警備掃海艇
14.02.15:掃海艇長:海軍少佐 志摩 岑
〜02.20佐世保
14.02.22:佐世保〜02.26佐世保
14.03.03:佐世保〜03.03佐世保
14.03.03:1740 繋留替え
14.03.07:佐世保〜03.07恵美須湾03.08〜佐世保
14.03.10:佐世保〜03.10佐世保
14.03.12:佐世保〜03.13佐世保
14.03.16:佐世保〜03.18佐世保
14.03.20:1130 繋留換
14.03.22:佐世保〜03.22佐世保
14.03.26:佐世保〜03.28佐世保
14.03.--:佐世保〜03.30佐世保
14.04.06:佐世保〜04.06佐世保
14.04.07:佐世保〜04.07佐世保
14.04.09:佐世保〜04.09佐世保
14.04.12:佐世保〜04.12恵美須湾04.13〜04.14佐世保
14.04.--:佐世保〜04.15佐世保
14.04.15:0910 繋留換え
14.04.17:佐世保〜04.17佐世保
14.04.27:佐世保〜04.28佐世保
14.11.15:掃海隊編制:内令第849号:第二十一掃海隊
14.11.15:役務:内令第851号:特別役務掃海艇
14.11.15:掃海艇長:海軍少佐 山上 亀三郎
15.05.01:役務:内令第303号:警備掃海艇
15.05.01:掃海艇長:海軍少佐 種子島 洋二
15.10.15:掃海艇長:海軍大尉 福山 強
15.11.15:掃海隊編制:内令第835号:第二十一掃海隊
15.11.15:戦時編制:聯合艦隊第二艦隊第一根據地隊第二十一掃海隊
16.04.10:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第一根據地隊第二十一掃海隊
16.09.15:掃海艇長:海軍豫備大尉 鈴木 康吉
16.12.01:信号符字改正:達第369号:JXJP
16.12.06:高雄〜12.06枋寮
16.11.29:軍隊区分:機密第二急襲隊命令作第3号:掃海部隊(馬公出撃時より)
16.12.07:馬公〜12.10ビガン
16.12.10:軍隊区分:機密第二急襲隊命令作第3号(11.29附):第二警戒隊
16.12.10:1033 敵機の機銃掃射により上甲板の爆雷に命中断弾を受け誘爆轟沈
16.12.10:沈没
17.01.15:類別等級削除:内令第50号
17.01.15:掃海隊編制:内令第72号:第二十一掃海隊より削除
17.01.15:除籍:内令第79号
喪失場所:N17.32-E120.22 ルソン島ビガン湾
喪失原因:米陸軍航空隊P-35による空爆
同型艇
第七號、第八號、第九號、第十一號、第十二號。
兵装
(計画時)
四十五口径三年式十二糎砲3門、二十五粍二聯装機銃1基、
十四年式拳銃6丁、三八式歩兵銃22挺、
九四式投射機1基、爆雷装填台三型1基、爆雷水圧投下台2基、爆雷投下台二型4基、九一式爆雷16個、
対艦式大掃海具6組。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.50「掃海艇・輸送艦」 (P.10-11)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.20 「写真集 日本の小艦艇(続)」(P.21)
雑誌「世界の艦船」海人社 1978年7月号増刊「写真集・日本軍艦史<3>昭和編」(P.102)
雑誌「世界の艦船」海人社 1996年2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.59)
「海軍 第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集員会(P.49)
「石川島技報」 S13.10 石川島技報編輯部(P.66)
"ONI 41-42 Japanese Naval Vssels"(P.258)
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