睦洋丸の船歴

 年 月 日:船歴

16.04.11:起工 16.11.04:進水、命名:睦洋丸  17.02.19:竣工
17.上期 :新規登録 17.02.20:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:1110 17.02.20:船舶検査証書交付 17.12.16:室蘭〜      〜12.16 1415(N41.24-E141.30)尻矢埼142度3浬にて対潜戦闘:三八式野砲1発発射〜      〜12.16函館 18.01.01:(第2102船団)古武井〜横浜 18.05.21:釜石〜      〜05.22 0845(N42.18-E140.55)地球岬灯台274度4浬にて対潜戦闘:三八式野砲4発発射〜      〜06.30 1728(N41.25-E141.30)潜望鏡発見〜
18.07.04:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属 18.07.09:横須賀〜07.22トラック 18.08.01:(第5013船団)トラック〜      〜08.07 0004(N08.49-E167.04)キーヨ水道西方30浬にて対潜戦闘:爆雷1個投下〜      〜08.07クエゼリン 18.08.20:(第6202船団)クエゼリン〜08.24トラック 18.09.--:海軍軍人軍属101名乗船 18.09.02:(第4902船団)トラック〜      〜09.02 1505(N08.38-E151.26)海防艦六連」被雷、直に対潜戦闘:三八式野砲5発発射〜      〜09.11横須賀 18.09.12:横須賀〜09.16佐世保 18.09.25:佐世保〜09.30馬公 18.10.06:馬公〜10.14セレター 18.10.17:セレター〜10.19ビナン10.20〜10.24蘭貢10.26〜11.02セレター 18.11.08:セレター〜11.08ビンタン11.09〜11.09昭南 18.11.11:昭南〜11.14聖雀 18.11.15:聖雀〜11.27高雄 18.12.--:陸戦隊乗船 18.12.23:(第7222船団甲)大王埼通過 19.03.04:若松〜03.04笠戸島 19.03.--:船体修理 19.03.07:笠戸島〜03.07門司 19.03.08:門司〜03.09津久見03.09〜03.10呉 19.03.11:呉〜03.15横浜 19.04.25:横浜〜05.06サイパン 19.05.08:(淺香丸船団)サイパン〜      〜05.12 0500 淺香丸船団から分離〜      〜05.12ヤップ 19.05.--:引揚邦人約60名乗船 19.05.19:ヤップ〜      〜05.19 1416(N09.43-E137.14)淺香丸船団に加入〜      〜05.20 1750 「第六十二號驅潜特務艇」が船団より離脱〜       〜05.21 0925(N13.44-E140.46)被雷、船尾、舵推進機破損、船団は先航〜      〜05.21 1205 一般徴傭船天龍川丸」が引返してくる〜      〜05.21 1215 特設驅潜艇祥鳳丸」が周囲を警戒し威嚇投射〜      〜05.21 1410 一般徴傭船「天龍川丸」が曳航開始〜      〜05.22 0956 哨戒機が上空を警戒(1049まで)〜      〜05.22 1535 哨戒機が上空を警戒(1733まで)〜      〜05.22 1752 「第十二號海防艦」に合同、以後天龍川丸船団と呼称〜      〜05.23 0012 特設驅潜艇得撫丸」が合同〜      〜05.23 0530 哨戒機が上空を警戒〜       〜05.23サイパン 19.05.--:便乗者退船 19.05.--:応急修理 19.06.12:0700 右舷に至近弾を受け船体破損、機関室浸水      0730 船橋に直撃弾を受け火災発生      0800 全員退船
19.06.12:沈没  19.07.31:解傭
喪失場所:N17.32-E144.10 サイパン島沖 喪失原因:米第58機動部隊艦載機による空爆

同型船

C型標準船

兵装

 三八式野砲、九五式爆雷改二。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和17年5月号
 「海洋少年」通巻40号 海と空社
 「知られざる戦没船の記録(上)」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会(P.176)
 「新造船写真史」 S56.07 三菱重工業株式会社横浜造船所(P.64)

備考

本船の船名は「ボクヨウマル」ですが「海上交通保護用船名簿」の「特殊及び難読名抜萃表」にわざわざ「ムツヨウマル」としてあり、「む」の部に掲載されていることで混乱が生じているようです。「ボクヨウマル」とする根拠は「昭和十八年版日本船名録」で「ほ」の部に掲載されていることをはじめ、「昭和十八年度日本汽船名簿」や昭和17年3月20日附逓信省告示第四百三十八號などで確認することができます。


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