北開丸の船歴

 年 月 日:船歴

08.09.12:起工 09.03.15:進水、命名:北開丸 09.05.09:竣工
09.04.--:新規登録:所有者:新興水産株式會社、           登録総噸数:399、登録純噸数:212 09.05.05:船舶検査証書交付 09.05.08:汽船トロール漁業許可        許可番号:第一二九號        名義:新興水産株式會社        操業区域:東経百六十度以東、北緯五十一度以北のベーリング海を含む北太平洋とす           但し堪察加オリュートルスキー岬よりナワリン岬に至る線内にして           水深六十尋以内の海面及堪察加クロノスキー岬よりアフリカ岬に至る線内を除く        漁獲物陸揚港:函館港、東京港、大阪港        許可期間:昭和09年05月08日より起算し十箇年 09.05.10:託送発受所名追加:逓信省告示第1130号(05.11附):       発受所名:共同北開丸託送ケウドウホクカイマルタクソウ(共同漁業株式會社北開丸)、呼出符号:JRDJ 09.05.25:託送発受所名改正:逓信省告示第1381号(06.09附):       発受所名:工船北開丸託送コウセンホクカイマルタクソウ(日本合同工船株式會社北開丸)、呼出符号:JRDJ 09.12.15:託送発受所名削除:逓信省告示第11号(01.09附) 10.04.17:託送発受所名追加:逓信省告示第1066号(04.18附):       発受所名:共同北開丸託送ケウドウホツカイマルタクソウ(共同漁業株式會社北開丸)、呼出符号:JRDJ 10.10.22:汽船トロール漁業許可証書換        操業区域:        (イ)東海及黄海        (ロ)東経百六十度以東、北緯五十一度以北のベーリング海を含む北太平洋とす           但し堪察加オリュートルスキー岬よりナワリン岬に至る線内にして           水深六十尋以内の海面及堪察加クロノスキー岬よりアフリカ岬に至る線内を除く        (ハ)北緯二十一度以南の南支那海        漁獲物陸揚港:函館港、東京港、大阪港、神戸港、戸畑港        制限又は条件        (一)省略        (二)四月一日より九月三十日に至る期間は南支那海に於て操業することを得ず        に変更 10.12.26:変更登録:登録総噸数:407、登録純噸数:218 12.05.07:託送発受所名改正:逓信省告示第1935号(07.03附):       発受所名:北開丸託送ホクカイマルタクソウ(日本水産株式會社北開丸)、呼出符号:JRDJ
12.10.--:徴傭、佐世保海軍軍需部配属 12.10.09:船長:海軍嘱託 宮田 大(部内限り奏任官待遇)(13.04.13まで)      〜10.12佐世保 12.10.13:佐世保〜12.31銅澳島12.31〜03.31厦門港口03.31〜03.31金門島沖〜厦門 13.04.13:船長:海軍嘱託 田代 鷹次(部内限り奏任官待遇)(13.09.16まで) 13.05.14:1550-1641 特設砲艦でりい丸」の左舷後部に横付け、生糧品搭載 13.05.--:厦門〜温州湾 13.05.25:1120-1225 特設砲艦「でりい丸」の右舷中部に横付け、生糧品供給 13.06.15:0935-1025 特設砲艦「でりい丸」の右舷に横付け、米及び生糧品供給 13.06.22:0756-0840 特設砲艦「でりい丸」の右舷に横付け、生糧品及び慰問品供給 13.06.--:温州湾〜06.28厦門 13.06.28:0703-0805 特設砲艦「でりい丸」の左舷中部に横付け、生糧品供給 13.06.29:厦門〜07.07基隆〜福州 13.07.11:1325-1408 特設砲艦「でりい丸」の右舷に横付け、製氷、生糧品供給 13.07.--:福州〜厦門 13.07.19:0900-0950 特設砲艦「でりい丸」の右舷に横付け、生糧品供給 13.07.19:厦門〜07.25後澳 13.07.25:0830-0918 特設砲艦「でりい丸」の右舷中部に横付け、生糧品及び氷供給 13.--.--:後隄澳〜武穴 13.09.27:日本水産株式會社は新興水産株式會社を吸収合併 13.09.30:1255-1325 特設掃海母艦日本海丸」の左舷後部に横付け、食糧供給 13.--.--:武穴〜蘄春 13.10.10:変更登録:所有者:日本水産株式會社 13.10.16:0735-0810 特設掃海母艦「日本海丸」の左舷に横付け、糧食供給 13.--.--:蘄春〜漢口 13.11.01:1710-1756 特設掃海母艦「日本海丸」の左舷に横付け、生糧品供給 13.11.--:漢口〜泥磯 13.11.19:1850-1930 特設掃海母艦「日本海丸」の左舷に横付け、生糧品供給 13.--.--:解傭
13.12.26:汽船トロール漁業許可        許可番号:第一二九號        名義:共同漁業株式會社        操業区域:        (イ)東経百六十度以東、北緯五十一度以北のベーリング海を含む北太平洋とす           但し堪察加オリュートルスキー岬よりナワリン岬に至る線内にして           水深六十尋以内の海面及堪察加クロノスキー岬よりアフリカ岬に至る線内を除く        (ロ)北緯二十一度以南の南支那海        漁獲物陸揚港:函館港、東京港、大阪港、神戸港、戸畑港        許可期間:昭和13年12月26日より起算し十箇年        制限又は条件        (一)省略        (二)四月一日より九月三十日に至る期間は南支那海に於て操業することを得ず
14.--.--:徴傭 14.06.22:0947-1007 特設砲艦第一南海丸」の左舷に横付け、糧食供給 14.--.--:棲霞山〜07.03南京〜江陰 14.07.11:0955-1030 特設砲艦「第一南海丸」の左舷に横付け、糧食供給 14.07.--:江陰〜口岸 14.07.31:1337-1400 特設砲艦「第一南海丸」の左舷に横付け、糧食供給 14.--.--:口岸〜08.20蕪湖 14.08.20:「杉丸」に横付け 14.08.20:蕪湖〜08.29南京08.29〜口岸 14.09.05:1220-1243 特設砲艦「第一南海丸」の左舷に横付け、生糧品供給 14.--.--:口岸〜安慶 14.10.24:1315-1355 一般徴傭船「日本海丸」の左舷中部に横付け、糧食供給 14.10.24:安慶〜上海 14.11.23:船長:海軍嘱託 田代 鷹次(部内限り奏任官待遇)(15.05.23まで) 14.12.03:上海〜 15.05.--:解傭
15.08.07:徴傭
16.10.15:入籍:内令第1256号:特設運送船(給糧船)、横須賀鎮守府所管 16.10.15:戦時編制:第四艦隊所属、特設運送船(乙) 16.12.06:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第14号:直卒部隊補給部隊 16.12.--:生糧品100t搭載 16.12.26:横須賀〜南洋方面〜 17.01.28:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第45号:直卒部隊補給部隊 17.03.05:中間検査 17.03.05:戸畑〜03.09横須賀 17.03.11:横須賀〜03.21ポナペ03.23〜03.25トラック 17.03.26:1050 敷設艦沖島」に生糧品を補給開始      1102 敷設艦「沖島」に生糧品を補給終了 17.03.28:トラック〜04.01ラバウル 17.04.04:ラバウル〜04.05カビエン04.06〜04.09トラック 17.04.10:トラック〜04.20横須賀 17.04.27:横須賀〜      〜05.07 筏にて漂流中の特設巡洋艦金城山丸」の乗員23名救助〜      〜05.08トラック 17.05.16:巡洋艦「葉」、同「加古」に生糧品補給 17.05.19:敷設艦津輕」に生糧品補給 17.05.22:トラック〜05.24ポナペ05.26〜06.05横須賀 17.06.12:横須賀〜06.15父島06.16〜06.18母島06.19〜06.23トラック 17.07.09:トラック〜07.18横須賀 17.07.24:横須賀〜07.29クエゼリン 17.08.31:トラック〜ラバウル〜09.25横須賀 17.10.05:横須賀〜トラック 17.11.19:トラック〜ラバウル 17.11.24:船長:海軍嘱託 佐野 武雄(部内限り奏任官待遇) 18.01.04:ラバウル〜ブイン〜01.27横須賀 18.01.30:横須賀〜02.03戸畑03.02〜03.02彦島 18.03.15:定期検査 18.03.31:水産統制令に基づき日本水産株式會社の権利業務一切を日本海洋漁業統制株式會社が承継 18.2Q :変更登録:所有者:日本海洋漁業統制株式會社 18.04.01:戦時編制:第八艦隊所属、特設運送船(乙) 18.04.09:彦島〜04.13横須賀 18.04.20:横須賀〜 18.05.03:トラック〜05.07ラバウル 18.05.15:(第2152船団)ラバウル〜05.19トラック 18.05.24:(第1242船団)トラック〜05.29ラバウル 18.07.09:(ソ905船団)パラオ〜07.16ラバウル 18.07.22:(第2323船団)ラバウル〜      〜07.25 1800頃(N02.46-E148.35)特設運送船金泉丸」、陸軍徴傭船ていむす丸」被雷〜      〜07.29トラック 18.08.06:(第1064船団)トラック〜08.10ラバウル 18.08.12:(第2022船団)ラバウル〜08.17トラック 18.--.--:トラック〜パラオ 18.10.14:(ソ406船団)パラオ〜10.21ラバウル 18.11.13:(オ305船団)ラバウル〜11.20パラオ 18.11.24:(第2514船団)パラオ〜ダバオ 18.12.27:(オ706船団)ラバウル〜01.03パラオ 19.01.14:(ヒ402船団)パラオ〜01.18ダバオ 19.01.23:ダバオ〜01.26パラオ 19.01.28:(ソ805船団)パラオ〜ラバウル 19.04.05:船体機関修理 19.05.01:戦時編制:中部太平洋方面艦隊所属、特設運送船(乙) 19.05.10:船体機関修理完了 19.05.12:下関〜05.12戸畑05.13〜05.14神戸05.15〜05.18横須賀 19.05.25:横須賀〜05.25横浜06.02〜06.06父島06.20〜06.24横須賀 19.07.18:戦時編制:横須賀鎮守府配属、特設運送船(乙) 19.07.27:横須賀〜07.27横浜07.29〜07.29館山 19.07.29:(第3729船団)館山〜08.02父島 19.08.05:機銃掃射及び至近弾を受け擱坐 19.08.23:(第4823船団)父島〜      〜08.23 1215 特設驅潜艇第五昭南丸」被弾沈没〜      〜08.30横須賀 19.09.13:横須賀〜09.13浦賀 19.09.13:浦賀船渠株式會社にて入渠修理 19.10.28:修理完了 19.10.29:浦賀〜10.29横須賀 19.11.01:甲直接護衛部隊信電令作第285号:本船、如月丸、千鳥、天草、第二十九號掃海艇      を以て第3105船団を編成 19.11.02:甲直接護衛部隊信電令作第285号取消し 19.11.09:甲直接護衛部隊電令作第295号:如月丸、本船、隠岐、第六拓南丸第八昭南丸      を以て第3112船団を編成 19.11.13:(第3112船団)館山〜11.17父島 19.11.18:(第4118船団)父島〜横須賀向け航行
19.11.21:沈没 20.01.10:除籍:内令第35号 20.01.10:解傭
喪失場所:N33.20-E142.00 八丈島東方200km付近 喪失原因:潜水艦Scabbardfish(SS-397)の雷撃

同型船

 東光丸白令丸

兵装

 要調査。

写真資料

 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編

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