揚梅丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 13.06.22:進水、命名:揚梅丸 13.06.30:竣工
13.06.--:新規登録:所有者:日本水産株式會社 13.07.01:登録検査 14.02.05 1711 海南海峡にて特設砲艦でりい丸」から書類受領
14.03.01:徴傭:一般徴傭船 14.--.--:〜04.05三亞 14.--.--:三亞〜08.25大亞湾(六克島北端210度2500m) 14.08.25:1115-1200 「でりい丸」の左舷後部に横付け 14.08.25:特設砲艦「でりい丸」の第一〜三カッターを曳航 14.08.25:大亞湾〜08.25大亞湾(ロアイランド225度800m) 14.08.25:1648-1650 特設砲艦「でりい丸」の左舷後部に横付け 14.08.27:1915-1927 特設砲艦「でりい丸」の左舷中部に横付け 14.08.28:1630-1630 特設砲艦「でりい丸」の右舷中部に横付け 14.08.30:大亞湾〜09.01三門泊地 15.09.01:驅逐艦「春風」に戦利品を搭載 15.09.03:香港沖〜09.03萬山群島
15.10.05:入籍:内令第660号:特設驅潜艇、佐世保鎮守府所管 15.12.28:馬公〜南支方面〜04.02馬公 16.01.15:内令第49号:馬公防備隊附属 16.01.15:艦隊編制:馬公要港部部隊馬公防備隊 16.04.09:馬公〜南支方面06.18〜馬公 16.--.--:馬公〜06.21南支方面09.01〜馬公 16.09.01:戦時編制:馬公要港部部隊馬公防備隊 16.--.--:馬公〜09.12南支方面 16.11.20:戦時編制:馬公警備府部隊馬公防備隊 16.11.20:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第−号:海面防備部隊 16.11.24:南支方面〜馬公 16.12.23:1000より艦隊入港迄第二九路対潜掃蕩をなせ、掃蕩終了後、三哨線に就け 16.12.26:0700より艦隊通過し終わる迄第一水路対潜掃蕩をなせ 16.12.31:0630より艦隊通過し終わる迄第一水路対潜掃蕩をなせ 17.01.--:馬公 17.01.13:01.14 0800より艦隊出港まで第一水路の対潜掃蕩をなせ 17.01.15:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第7号:海面防備部隊 17.03.--:馬公海軍工作部にて入渠 17.04.14:馬公〜訓練〜04.14馬公 17.04.15:馬公〜訓練〜04.15馬公 17.04.16:馬公〜訓練〜04.16馬公 17.06.12:官房機密第7254号:訓令:       兵器供給:九二式七粍七単装機銃A型(三脚架附)、30瓩発煙筺5個、発煙浮筺用浮嚢3個 17.07.--:馬公 17.07.04:馬公警備府電令作第41号:      1.4日1612東経121度59分北緯26度9分にて敵潜の攻撃を受けたる船あり      2.海面防備部隊指揮官は特設驅潜艇をして直に出動之が撃滅に任ぜしむべし 17.07.07:馬公警備府電令作第42号:       馬公警備府電令作第41号による敵潜掃蕩(協力)部隊は7月8日0700に至るも敵情に関し得る處       なければ掃蕩(協力)任務を打切り各艇は夫々所属港に帰投すべし 17.07.14:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第43号:海面防備部隊 17.09.02:馬公警備府電令作第60号:      1.新竹海軍航空隊飛行機は1100東吉嶼灯台の156度13浬に潜没潜水艦一隻を発見せり      2.海面防備部隊指揮官は澎湖測天、特設驅潜艇を急派し之が撃滅に任ずべし        第四十五掃海隊司令現地到着迄、馬公防備隊機雷長之を指揮すべし 17.09.02:馬公〜対潜掃蕩〜09.05馬公 17.09.05:馬公警備府電令作第62号:       1.0700以後本府電令作第60号に依る対潜掃蕩を取止む      2.各部隊は夫々任務地に帰投せよ 17.09.07:馬公〜第1回聯合訓練〜09.09馬公 17.09.28:馬公〜第2回聯合訓練〜10.01馬公 17.10.01:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第55号:基隆方面防備部隊 17.10.03:馬公〜基隆 17.10.07:出動訓練(10.08まで) 17.10.12:第3回聯合訓練実施(10.14まで) 17.10.14:馬公警備府電令作第71号:      1.14日1610北緯25度20分東経121度1分に於て帝村丸は敵潜水艦の雷撃を受け鷺掃蕩中      2.基隆方面防備部隊は全力を以て之が掃蕩撃滅に任ずべし 17.10.15:「帝村丸」救難及び対潜掃蕩(10.18まで) 17.10.17:馬公警備府信電令第29号:      3.基隆方面防備部隊は本府電令作第71号の任務を続行すべし 17.10.18:馬公警備府電令作第72号:      1.18日1220東経121度55分北緯25度15分に於て丹後丸敵潜水艦の雷撃を受けたるも被害なし      2.基隆方面防備部隊は本府電令作第71号の任務を止め右敵潜水艦の撃滅に任ずべし 17.10.19:基隆方面対潜掃蕩(10.23まで) 17.10.25:馬公警備府電令第4号:      1.陸軍徴傭船ひまらや丸は10月23日0300蘇澳沖20浬附近より基隆に向い以後消息不明      2.基隆方面防備部隊は右船舶の捜索に任ずべし 17.10.25:陸軍徴傭船「ひまらや丸」捜索(10.27まで) 17.10.27:馬公警備府電令第5号:       本府電令第4号に依る捜索を取止む 17.12.11:第1回聯合訓練実施(12.13まで) 17.12.26:馬公警備府電令作第89号:      1.陸軍監視情報に依れば12月25日2214浮上潜水艦一隻東経121度50分北緯24度20分を北航す      2.基隆方面防備部隊指揮官は右潜水艦の攻撃に任ずべし 17.12.26:馬公警備府電令作第90号:       本府電令作第89号に依る対潜掃蕩を取止む 17.12.29:馬公警備府電令作第92号:      1.28日2300北緯25度5分東経120度59分朝陽丸触雷遭難す      2.基隆方面防備部隊指揮官は艦艇を派遣し之が救難に任ずべし 17.12.29:対潜掃蕩(12.31まで) 18.01.11:単独訓練(01.13まで) 18.01.25:単独訓練(01.28まで) 18.02.04:第5回聯合訓練実施(02.06まで) 18.03.01:馬公警備府電令作第7号:      1.3月1日0900新竹空飛行機は観音灯台の330度25浬に潜没潜水艦一隻を発見、0930之を見失う        敵針170度      2.基隆方面防備部隊指揮官は麾下全力(長白山丸は夜間のみ)を以て之の掃蕩攻撃に任ずべし        本掃蕩隊指揮官を馬公防備隊機雷長に指定す 18.03.04:馬公警備府電令作第9号:       敵情を得ざれば3月4日1200以後馬公警備府電令作第7号及第8号に依る対潜掃蕩を取止む       基隆方面防備部隊は同指揮官所定に依り基隆に回航すべし      〜基隆 18.03.08:馬公警備府電令作第11号:      1.7日2250丹後丸は北緯26度5分東経122度27分敵潜の攻撃を受く      2.基隆方面防備部隊指揮官は測天及特設驅潜艇をして之が撃滅に任ぜしむべし 18.03.11:馬公警備府電令作第15号:   3月11日1000以後本府電令作第11号対潜掃蕩を取止む 18.03.15:馬公警備府電令作第18号:      1.3月15日1300北緯25度33分東経121度53分富士丸敵潜水艦の雷撃を受く      2.基隆方面防備部隊は全力を以て之が撃滅に任ずべし 18.03.18:馬公警備府電令作第22号:       馬公警備府電令作第18号掃蕩を取止む 18.03.20:馬公警備府電令作第24号:      1.3月19日1500北緯25度27分東経122度17分潜没敵潜水艦らしきものあり      2.基隆方面防備部隊は之が掃蕩攻撃に任ずべし 18.03.21:馬公警備府電令作第25号:       基隆方面防備部隊は馬公警備府電令作第24号掃蕩を続行しつつ主として高千穂丸乗員の救助に       任ずべし 18.03.25:馬公警備府電令作第28号:       馬公警備府電令作第24号掃蕩並に救難を取止む 18.03.31:水産統制令に基づき日本水産株式會社の権利業務一切を日本海洋漁業統制株式會社が承継 18.2Q :変更登録:所有者:日本海洋漁業統制株式會社 18.04.01:内令第588号:馬公方面特別根據地隊所属 18.04.01:戦時編制:高雄警備府部隊馬公方面特別根據地隊 18.04.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第6号:基隆方面防備部隊 18.04.12:高雄警備府電令作第41号:対潜掃蕩 18.04.14:高雄警備府電令作第43号:1000以後対潜掃蕩中止 18.04.17:高雄警備府電令作第47号:対潜掃蕩及び「第二日新丸」救難 18.04.20:高雄警備府電令作第52号:第二日新丸救難隊編成 18.04.25:高雄警備府電令作第57号:対潜掃蕩中止「第二日新丸」警戒 18.04.28:高雄警備府電令作第61号:救難隊編成を解く、原隊復帰 18.05.03:第11回聯合訓練実施(05.08まで) 18.06.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第15号:馬公方面防備部隊(06.08実施) 18.06.03:第13回聯合訓練実施(06.05まで) 18.06.23:第14回聯合訓練実施(06.25まで) 18.07.03:高雄警備府電令作第144号:対潜掃蕩 18.07.05:高雄警備府電令作第147号:1200までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止 18.07.28:第16回聯合訓練実施(07.30まで) 18.08.09:第17回聯合訓練実施(08.11まで) 18.08.16:高雄警備府電令作第217号:対潜掃蕩(N24.55-E120.50) 18.08.20:高雄警備府電令作第223号:1200までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止 18.08.20:高雄警備府電令作第225号:対潜掃蕩(N24.27-E120.23) 18.08.22:高雄警備府電令作第229号:0800までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止   18.08.25:第18回聯合訓練実施(08.27まで) 18.09.09:高雄警備府電令作第262号:対潜掃蕩 18.09.09:訓練中止、対潜掃蕩に向う 18.09.12:高雄警備府電令作第266号:1200までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止 18.09.18:高雄警備府電令作第277号:対潜掃蕩 18.09.20:高雄警備府電令作第280号:1200までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止 18.09.22:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第21号:海面防備部隊(10.01実施) 18.09.22:高雄警備府電令作第285号:対潜掃蕩 18.09.23:現場着対潜掃蕩 18.09.23:高雄警備府電令作第289号:対潜掃蕩中止、帰投 18.10.07:第21回聯合訓練実施(10.09まで) 18.10.26:第22回聯合訓練実施(10.28まで) 18.11.01:高雄警備府電令作第388号:対潜掃蕩(N22.09-E120.12) 18.11.02:高雄警備府電令作第392号:1400までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止 18.11.01:高雄〜対潜掃蕩〜11.03高雄 18.11.05:高雄〜哨区哨戒〜11.07高雄 18.11.08:高雄〜哨区哨戒〜 18.11.09:高雄警備府電令作第410号:対潜掃蕩(N21.04-E118.26) 18.11.11:高雄警備府電令作第415号:11.12 0800までに敵情を得ざれば対潜掃蕩中止      〜哨区哨戒〜      〜11.14高雄 18.11.18:高雄〜哨区哨戒〜11.20高雄 18.11.23:高雄〜哨区哨戒〜聯合訓練〜11.28高雄 18.11.30:高雄〜哨区哨戒〜11.30高雄 18.12.02:高雄〜哨区哨戒〜12.02左営 18.12.06:左営〜聯合訓練〜対潜掃蕩〜12.11高雄 18.12.12:高雄〜哨区哨戒〜12.13高雄 18.12.14:高雄〜船団護衛〜12.15高雄 18.12.19:高雄〜対潜掃蕩〜12.21高雄 18.12.23:高雄〜哨区哨戒〜船団護衛〜対潜掃蕩〜12.26高雄 18.12.24:高雄警備府電令作第484号:「第二圖南丸」「瑞祥丸」12.24 0400鳳鼻頭付近に座州      搭載中の重油を「武津丸」に移載の予定、同船の対潜警戒 18.12.27:高雄〜哨区哨戒〜12.28高雄 18.12.29:高雄〜哨区哨戒〜 19.01.01:高雄警備府電令作第1号:対潜掃蕩(N22.00-E119.04) 19.01.03:高雄警備府電令作第5号:対潜掃蕩中止、臨時R船団の逆航路上を掃蕩しつつ帰投      〜01.03高雄 19.01.06:高雄〜聯合訓練〜哨区哨戒〜01.11高雄 19.01.12:高雄警備府電令作第16号:対潜掃蕩(高雄灯台の西方7800m) 19.01.12:高雄〜       〜01.12対潜戦闘:爆雷攻撃4個〜      〜01.14対潜戦闘:爆雷攻撃4個〜 19.01.16:高雄警備府電令作第24号:現掃蕩を打切り、「熊野丸」「東寶丸」の救難及び                  対潜掃蕩(N20.05-E120.31) 19.01.17:高雄警備府電令作第26号:「熊野丸」「東寶丸」の救難及び対潜掃蕩、高雄港外警戒続行 19.01.18:高雄警備府電令作第28号:便宜掃蕩を打切り対潜掃蕩をなしつつ高雄に帰港       〜01.18高雄 19.01.21:高雄〜哨区哨戒〜01.22高雄 19.01.25:高雄〜対潜掃蕩〜01.28高雄 19.02.01:高雄〜高雄沖哨戒〜02.02左営 19.02.03:左営〜坊寮沖哨戒〜高雄沖哨戒〜02.07左営 19.02.11:左営〜高雄沖哨戒〜02.13高雄(商港) 19.02.13:高雄〜高雄沖哨戒〜02.15左営 19.02.16:左営〜高雄沖哨戒〜02.17左営 19.02.18:左営〜高雄沖哨戒〜02.19左営 19.02.20:左営〜高雄沖哨戒〜02.21左営 19.02.22:左営〜鵞鸞鼻沖哨戒〜02.24高雄 19.02.24:高雄〜高雄沖哨戒〜02.25左営 19.02.27:左営〜高雄沖哨戒〜02.28左営 19.03.01:高雄要港〜哨区哨戒〜03.02高雄要港 19.03.06:高雄〜出動訓練〜03.07対潜掃蕩〜03.11高雄商港 19.03.12:高雄〜哨区哨戒〜03.12船団護衛〜03.15高雄商港 19.03.18:高雄商港〜03.18高雄要港 19.03.19:高雄〜船団護衛〜03.21高雄要港 19.03.23:高雄〜哨区哨戒〜03.23船団護衛〜03.25対潜掃蕩〜03.26高雄要港 19.03.27:高雄〜哨区哨戒〜03.28高雄要港 19.03.28:高雄〜哨区哨戒〜03.30高雄要港 19.03.31:高雄〜高雄沖哨戒〜04.01高雄要港 19.04.03:高雄〜高雄沖哨戒〜04.05高雄要港 19.04.06:高雄〜鵞鸞鼻南西海面哨戒〜04.08高雄 19.04.11:高雄〜04.11左営 19.04.12:左営〜哨区哨戒〜04.14高雄要港 19.04.15:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第16号:基隆方面防備部隊 19.04.23:高雄〜04.23高雄商港04.24〜04.24高雄要港 19.04.26:高雄〜04.26馬公04.27〜04.27基隆 19.04.30:基隆〜哨区哨戒〜05.01基隆 19.05.04:基隆〜哨区哨戒〜05.05基隆 19.05.06:基隆〜哨区哨戒〜05.07基隆 19.05.08:基隆〜船団護衛〜05.10基隆 19.05.12:基隆〜哨区哨戒〜05.13基隆 19.05.15:基隆〜哨区哨戒〜05.16基隆 19.05.18:基隆〜哨区哨戒〜05.19基隆 19.05.--:入渠 19.05.30:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第26号:北西海面部隊基隆方面防備部隊 19.10.--:台湾近海で擱座? 20.01.09:対空戦闘
20.05.17:沈没 21.04.30:除籍:内令第59号 --.--.--:解傭
喪失場所:石垣島 喪失原因:英第57機動部隊艦載機による空爆

同型船

 員山丸鷺州丸八仙丸苗栗丸龍井丸瓊山丸呂宋丸王田丸和美丸陵水丸曾文丸津蘭丸霧社丸

兵装

 吊下式K型水中聴音機、投射機。

写真資料

 要調査

前の艇へ ← 特設驅潜艇 → 次の艇へ

Homeへ戻る