年 月 日：船歴
12.10.20：起工 13.04.15：進水、命名：富士川丸 13.07.01：竣工、
13.06.24：所有権保存登記 13.06.--：新規登録：登録純噸数：4,968 13.07.01：登録検査、船級：TK N.S.*、船級番号：743 13.07.01：船舶検査証書交付 13.08.05：訂正登録：登録純噸数：4,973 14.08.01：変更登録：登録純噸数：4,960 14.08.--：中間検査 15.10.10：中間検査
15.12.09：徴傭 15.12.16：入籍：内令第980号：特設航空機運搬艦、舞鶴鎮守府所管 15.12.16：艦長：海軍大佐 伊藤 德堯 15.12.18：川崎重工業株式會社にて艤装工事開始 16.01.15：艦隊編制：聯合艦隊第十一航空艦隊第二十二航空戦隊 16.01.20：艤装工事完了 16.03.21：元山～中支方面～04.06舞鶴 16.05.09：古江～南洋～06.27古江 16.06.25：艦長：海軍大佐 山縣 駿二 --.--.--：内地～南洋方面、三亞、カムラン湾方面行動 16.07.01：艦隊編制：聯合艦隊第三艦隊第十二航空戦隊 16.07.16：佐世保～（ふ号作戦の船団護衛、上陸作戦支援）07.21三亞～ 16.08.--：（Ｙ四作戦）厦門方面 16.09.01：戦時編制：聯合艦隊第三艦隊第十二航空戦隊 16.09.--：（三Ｂ作戦）馬視島方面～09.07佐世保 16.09.11：艦長：海軍大佐 近藤 爲次郎 16.10.15：戦時編制：聯合艦隊第十一航空艦隊第二十二航空戦隊 16.11.01：（南方部隊マレー部隊－基地物件輸送）～高雄11.11～ 16.--.--：軍隊区分：機密馬來部隊命令作第１号：第一航空部隊 16.12.26：聖雀～12.27コタバル 16.12.28：Ｑ作戦中止 16.12.28：揚陸（12.30まで） 16.12.31：コタバル～01.02カムラン湾 17.01.30：聖雀～02.01クチン 17.02.--：元山空の人員、資材、第二十二航空隊の基地要員揚陸 17.02.--：～03.01西貢 17.03.05：軍隊区分：南方部隊航空部隊輸送部隊 17.03.05：西貢～03.07クチン03.10～03.13バンコク 17.04.01：軍隊区分：南方部隊航空部隊輸送部隊 17.04.11：バンコク～04.13西貢04.17～04.24パラオ04.25～04.30ラバウル 17.05.01：軍隊区分：基地航空部隊第二空襲部隊 17.05.07：ラバウル～05.10トラック 17.05.20：軍隊区分：基地航空部隊第二空襲部隊 17.05.30：トラック～06.06横須賀 17.06.12：横須賀～四日市06.17～ ～07.14 驅逐艦「旗風」が護衛開始～ ～07.14横須賀 17.06.24：訓令：官房機密第7868号：爆雷兵装新設 17.07.18：横須賀～07.20青森07.24～07.25舞鶴 17.08.16：舞鶴～08.18釧路 17.08.20：釧路～ ～08.22 0650 野島埼東15浬にて雷撃（３本）を受け、砲撃～ ～08.22木更津 17.08.23：木更津～08.23横須賀 17.09.--：横須賀～09.18釧路～10.16ミレ 17.09.20：艦長：海軍大佐 藍原 有孝 17.10.01：戦時編制：大海幕機密第574号ノ49：聯合艦隊第十一航空艦隊 17.10.01：軍隊区分：南東方面部隊基地航空部隊第二空襲部隊 17.10.24：横須賀～10.24木更津10.26～10.26横須賀 17.10.28：横須賀～11.03テニアン11.03～11.03サイパン 17.11.09：官房機密第13840号：十三粍機銃増備の件訓令 17.11.17：サイパン～11.17テニアン11.17～11.22ラバウル 17.11.--：第七〇一海軍航空隊基地要員、物件揚陸 17.11.26：ラバウル～ ～12.04 敷設艇「怒和島」が護衛～ ～12.05徳山 17.12.06：徳山～ ～12.06 「第四十六號哨戒艇」が護衛開始～ ～12.07 「第四十六號哨戒艇」が護衛終了 ～12.08横須賀 17.12.14：横須賀～12.14木更津12.16～12.16横須賀 17.12.--：第二空襲部隊の基地物件輸送 17.12.17：横須賀～12.26ルオット 17.12.24：戦時編制：聯合艦隊南東方面艦隊第十一航空艦隊附属 17.12.24：軍隊区分：基地航空部隊第二空襲部隊 17.12.30：ルオット～12.31タロア01.04～01.05クエゼリン 18.01.09：クエゼリン～01.10イミエジ01.14～01.14ヤルート01.16～01.17ルオット 18.01.22：ルオット～01.25ナウル01.26～01.29ルオット 18.01.31：ルオット～02.01タロア02.02～02.06タラワ02.06～02.07ヤルート 18.02.--：ヤルート～02.07イミエジ 18.02.09：特設運送船「北上丸」から生糧品を補給 18.02.--：イミエジ～ヤルート 18.02.13：ヤルート～02.15タラワ 18.02.14：軍隊区分：機密基地航空部隊命令作第19号：第二空襲部隊 18.02.15：タラワ～02.17ナウル02.18～02.20ルオット 18.02.23：ルオット～02.24タロア02.27～02.28ルオット 18.03.--：軍隊区分：機密基地航空部隊命令作第--号：輸送部隊、補給部隊 18.03.05：特設運送船「北上丸」から生糧品を補給 18.03.--：第二〇一海軍航空隊本隊搭載 18.03.06：ルオット～03.15木更津 18.03.15：揚陸 18.03.16：木更津～03.16横須賀 18.03.25：横須賀～03.26四日市03.28～ 18.05.--：第八〇二海軍航空隊の内地派遣隊257名輸送 18.05.03：イミエジ～05.04クエゼリン 18.05.05：クエゼリン～05.09トラック 18.05.14：（第4514船団）トラック～05.22横須賀 18.06.07：（第3607船団）横浜～ ～06.10 ----（N24.55-E145.36）米潜水艦"Flying Fish"(SS-229)の雷撃を受けるが回避～ ～06.15トラック 18.07.--：特設運送船「金耶磨山丸」を横付け 18.07.--：ラバウル～トラック 18.07.--：特設運送船「恵昭丸」横付け 18.07.09：訓令：官房艦機密第3453号：特設航空機運搬艦に二十五粍機銃装備 18.07.--：第五五二海軍航空隊の人員、物件輸送 18.07.17：トラック～ルオット～イミエジ～ミレ～07.26タラワ 18.07.19：指令：官房艦機密第3453号による十三粍機銃装備工事 18.07.31：タラワ～08.24タラワ 18.08.15：内南洋方面部隊航空隊の第一輸送隊 18.09.11：（第6113船団）クエゼリン～ ～09.12 0232（N08.23-E165.12）運送艦「知床」が雷撃を受け航行不能～ ～09.12 02--（N08.33-E165.12）クエゼリン西方250km付近にて 米潜水艦"Permit"(SS-178)の雷撃を第五番艙に受け中破*1～ ～クエゼリン 18.09.--：応急修理 18.10.08：艦長：海軍大佐 後藤 傳治郎 18.10.21：特設運送船「香取丸」を横付け、「香取丸」の二、三番砲撤去 18.11.24：（第6242船団）ルオット～11.31トラック 18.12.05：ルオットにて米航空母艦"Lexington"(CV-16)及び"Independence"(CVL-22)艦載機の空襲により損傷 19.01.01：除籍：内令第15号
19.01.01：入籍：内令第16号：特設運送船（雑用船）、舞鶴鎮守府所管 19.01.01：戦時編制：海軍省配属、特設運送船（甲） 19.01.01：指揮官：海軍大佐 後藤 傳治郎
19.02.17：沈没 19.03.31：除籍：内令第508号 19.03.31：解傭
喪失場所：N07.20-E151.33 トラック環礁内No 8灯台203度2,300m付近 喪失原因：米第58機動部隊艦載機による空爆
鬼怒川丸、昭浦丸、和浦丸。
（開戦時の標準兵装） 十五糎砲２門*2、十三粍二聯装機銃２基、七粍七単装機銃２基。
雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和13年5月号、昭和13年8月号 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報2600年版」S15.04 海と空社（P.39） 雑誌「世界の艦船」海人社 1997年4月号「思い出の日本貨物船その8」 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1984年11月号「日本商船隊の懐古 No.64」山田早苗 「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書㈱ S56.09 「海軍」編集委員会(P.217) 「トラック大空襲」光人社 S62.03 吉村朝之 「知られざる戦没船の記録（上）」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会（P.118,130） 「東洋海運株式會社二十年史」 S31.11 東洋海運株式会社 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社(P.101) "WW II Wrecks of the Kwajalein and Truk Lagoons" North Valley Diver Publications 1992 Dan E. Bailey
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