第一雄鳳の船歴

 年 月 日：船歴

 --.--.--：起工
 --.--.--：進水、船名：
 --.--.--：竣工

 20.05.15：官房軍第274号：横濱ヨット工作所鶴見工場に於て製造の試製合板船を雑役船に編入
 　　　　　　命名：雑役船「第一雄鳳」
 　　　　　　船種：輸送船（二百五十瓲）
 　　　　　　所属：横須賀海軍運輸部、定数別：臨時附属

 --.--.--：沈没

 喪失場所：伊東
 喪失原因：

同型船

 要調査。

兵装

 要調査。

写真資料

 要調査
（参考）
 第一國策丸：「船舶百年史後篇」有明書房 S32.09 上野喜一郎 (P.26)
 第一國策丸：「昭和造船史第一巻」原書房 S52.10 日本造船学会 (P.306)
 第一圖南丸：「特別展 横浜の造船業」H03 横浜マリタイムミュージアム (P.25)
* 上記３枚はいずれも同じネガからプリントしたもので「第一國策丸」は「第一圖南丸」の誤り。
 第一圖南丸：「科学朝日」S20.02.15号
 "KYODO NEWS IMAGE LINK", 商品コード：2014081900078

備考

横浜ヨット工作所の建造した合板船で不明な点が多いため、「第一圖南丸」（20.01.14竣工、228GT、船舶番号：56315、信号符字：JHJA）の後身でないかと推定していましたが「特別展 横浜の造船業」で「第一圖南丸」は「銚子工場で二人の工員の指導のもと動員学徒が建造」とあり、「鶴見工場」製でないことからこの推定は怪しくなってしまいました。

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