公稱第3495號の船歴
年 月 日:船歴
13.05.25:起工
13.08.25:進水
13.09.01:官房第3656号ノ5:昭和十三年度新造雑役船
命名:雑役船「公稱第三四九五號」
船種:動力船(百五十瓲)
所属:佐世保海軍工廠、定数別:臨時附属
製造所:川崎造船所
契約納入引渡場所:神戸港
竣工納入予定期日:昭和13年10月31日
13.11.28:竣工
17.02.28:馬公警備府電令作第20号:
1.官房機密第1421号訓令に依る公稱第三四九五號動力船住吉丸は上海方面第八警戒隊所属
第一四四號砲艦護衛の下に3月1日上海発、3月3日1400合山列島福瑤島着の予定
2.でりい丸砲艦長は便宜馬公発、前号の護衛を引継ぎ馬公に帰投、住吉丸を馬公海軍工作部長に
引渡すべし
17.03.01:上海〜03.01呉淞03.02〜03.02崎嶇列島03.03〜03.03火又山03.04〜03.04福瑤島
17.03.04:護衛が特設砲艦「でりい丸」に交代
17.03.04:福瑤島〜03.05馬公
17.10.16:馬警第161100番電:
1.工作部長、港務部長、病院長は第二救難部署(シャラン船を除き住吉を加う)に依る救難隊を
海面防備部隊指揮官は測天を帝村丸遭難現地に派遣し同船の救難に任ずべし
2.救難隊指揮官を馬公防備隊機雷長に指定す
3.基隆方面防備部隊は帝村丸救難に関し救難隊指揮官の区処を受くべし
17.10.17:馬公警備府信電令第29号:
1.救難隊は帝村丸の救難作業を打切り馬公に帰投すべし
2.測天は帰途港務部第六號曳船の捜索に任ず
3.基隆方面防備部隊は本府電令作第71号の任務を続行すべし
17.10.21:馬公警備府信電令第31号:
1.21日0120頃新高港北方約10浬にてはわい丸、あふりか丸は雷撃避難す
2.艦船救難部署第二部署を編成し救難隊指揮官を馬公防備隊機雷長に指定す
派遣鑑定を特設驅潜艇鹽水丸、東石丸、港務部六號曳船、動力船住吉丸とす
3.救難隊は準備出来次第、馬公発速に遭難船の救難に任ずべし
17.10.21:馬公警備府信電令第32号:
本府信電令第31号に依る救難作業を取止む
鹽水丸、東石丸、六號曳船、住吉丸は帰投すべし
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同型船
公稱第3496號、公稱第3497號、公稱第3498號、公稱第6388號、公稱第6389號、公稱第6390號、
公稱第6391號、公稱第6741號。
兵装
要調査
写真資料
「営業案内」S15.08 川崎重工業株式會社艦船工場
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