公稱第454號の船歴

 年 月 日：船歴

T09.06.--：官房第2391号：雑役船製造の件訓令（新型）
T09.08.24：官房第3125号：大正九年度新造雑役船
 　　　　　　命名：雑役船「公稱第四五四號」
 　　　　　　船種：曳船兼交通船（百五十噸）
 　　　　　　所属：舞鶴海軍港務部、定数別：第二旅順代船
 　　　　　　記事：大正９年６月官房第2391号訓令、舞鶴海軍工廠にて製造の分

T10.07.01：起工
T10.11.--：進水
T11.02.20：竣工

T12.04.01：官房第----号：
 　　　　　　船種：曳船兼交通船
 　　　　　　所属：舞鶴要港部港務部附属
 04.--.--：第一号曳船
 04.10.21：昭和四年度海軍小演習にて「公稱第一四五八號」傳馬船を曳航使用
 04.10.21：舞鶴（第二上陸場）〜成生埼に向かう〜
 　　　　　〜10.21 1045 三浜沖通過時に曳索切断〜
 　　　　　〜10.21 1140 成生埼と毛島の中間にて傳馬船の船首が本船船尾に激突、傳馬船流失〜
 　　　　　〜10.21 ---- 成生埼南方入江に避泊〜
 　　　　　〜10.22 附近海面を捜索

 06.04.--：座礁
 06.06.29：還納認許
 06.06.29：呉鎮第30号ノ98ノ３：廃船処分の件上申
 06.07.01：還納船艇に編入
 06.07.02：官房第193番電報：廃船処分の上売却処分の件訓令
 06.07.31：舞鶴要港部工作部に引渡し
 06.08.15：売却：大阪市港区九條中通　古金物商　森岡佐太郎

 喪失場所：三國港沖
 喪失原因：

同型船

 公稱第578號。

兵装

 なし。

写真資料

 要調査

図面資料

 後部車地機械新設並に之に伴うハッチ位置変更図（JACAR: C08050175900, P.17-18）

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