第四號厦門丸・津久茂の船歴

 年 月 日:船歴

M--.--.--:起工 M31.--.--:進水、命名:Zwarte Zee M--.--.--:竣工、船主:L. Smit & Co's.
M38.--.--:船主:Russian Volunteer Fleet Assocaition、      改名:Svir M39.--.--:船主:ロシア海軍 T14.--.--:船主:Vicente Madrigal、      改名:Sugbo 03.--.--:船主:Hijos de la Rama      改名:Iloilo 13.09.11:九龍湾で潤滑油搭載中に火災事故 13.--.--:船主:Moller's Towages, Limited、船籍港:Shanghai、船舶番号:172953、信号符字:MNMP、      改名:Edith Moller 16.12.02:(艀曳航)上海〜香港向け航行〜      〜12.06 2200 遮浪角燈台南東20浬にて特設砲艦正生丸」の尋問を受ける〜      〜12.07 0200 碣石湾東岸に投錨させられる 16.12.07:0900 特設砲艦「正生丸」による臨検を受ける〜 16.12.07:曳航中の「太古二四號」「漣水」と共に拿捕される
16.12.07:拿捕
拿捕場所:碣石湾東岸 拿捕原因:特設砲艦「正生丸」の臨検による
17.01.20:機密佐世保鎮守府命令第33号:厦門より佐世保に回航方発令 17.02.18:厦門〜03.21相浦 17.04.10:海軍省軍務局機密第540番電:特設掃海艇「第四號厦門丸」、舞鶴鎮守府所管に予定 17.04.12:海軍省軍務局機密第547番電:雑役船(練習船)、呉鎮守府所属:速やかに艤装地に回航 17.04.26:佐一海団機密第32号の18:04.25佐世保軍港にて呉鎮守府より派遣の同船回航指揮官に引渡し
17.05.06:官房第2747号:大東亞戦争に於て拿捕せる船艇を雑役船に編入       命名:雑役船「第四號厦門丸」       船種:練習船(六百四十四噸)       所属:海軍兵學校、定数別:臨時附属       記事:大東亞戦争拿捕船 エディス・モラー 17.上期 :信号符字點付:JKWR 17.06.02:佐世保捕獲審検所審検広告 17.08.22:佐世保捕獲審検所事件番号第三四七號判決「捕獲」 17.09.28:官房第5778号:       改名:雑役船「津久茂」       船種:練習船(六百四十四瓲)       所属:海軍兵學校、定数別:臨時附属
20.08.15:残存:SCAJAP No. T-121 21.01.01:呉にて修理(01.24まで) 21.01.09:艦長:第二復員官 鶴丸 廣次 21.01.28:艦長:欠員 21.02.05:除籍:軍務一第180号(20.10.01附)
21.02.05:入籍:内令第26号:特別輸送船、呉地方復員局所管 21.05.17:艦長:第二復員事務官 田中 千秋 21.08.15:除籍:復二第165号

同型船

 要調査。

兵装

 要調査

写真資料

 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ 福井静夫 (3151)

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