内火艇(驅潜艇型)

内火艇(驅潜艇型)について

公称第684号は大正15年度海軍小演習研究項目の下で出師準備品である飛行機廃機関の利用を実験するために建造されました【JACAR: C04015109400-8画像目】が、昭和10年10月18日老朽により廃船認許となりました【同: C05034283700】。
公称第700号の船体は部外注文され【同:C04015591500】、部外注文先は墨田川造船所でした。機関は「ソーニクロフト」V型12気筒ガソリンエンジンを搭載しましが、操縦は困難を極めたようです。昭和8年11月2日ガソリンの爆発事故をおこし船体を破損【同:C05023325700】、昭和10年6月22日に廃船認許となりました【同:C05034283100】。

内火艇(驅潜艇型)の諸元

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内火艇(驅潜艇型)の船歴

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(公稱第684號)

(公稱第700號)

 

写真出典:

 

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