飛行機救難船(二百瓲)

飛行機救難船(二百瓲)について

百五十瓲型の成功を受けて建造されたのが二百瓲型で、耐航性を高め、速力を1ノット増して14ノットとした他、挙力5tの起重機を装備しました。何隻かは煙突後方に十三粍又は二十五粍単装機銃1基を装備しました。
これとは別に昭和19年鋼材の不足により木造の二百瓲型が計画され10隻が建造されましたが完成には至りませんでした。起重機は同じく挙力5tでしたが、速力は12ノットで、水上機は1機しか収容できませんでした。

飛行機救難船(二百瓲)の諸元

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飛行機救難船(二百瓲)の船歴

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公稱第1089號

公稱第1090號

公稱第1091號

公稱第1340號

公稱第1341號

(契約番号:第3127號)

(契約番号:第3128號)

(契約番号:第3129號)

(契約番号:第3130號)

(契約番号:第3131號)

(契約番号:第3132號)

(契約番号:第3133號)

(契約番号:第3134號)

(契約番号:第3135號)

(契約番号:第3136號)

 

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写真出典:

  1. 公稱第1091號:呉市海事歴史科学館

 

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