18.09.08:内南洋方面部隊電令作第10号:内南洋方面部隊機密第93番電: 1.白露を護衛部隊に編入す 2.9月10日湊丸、北上丸を附属部隊に編入す 18.09.19:内南洋方面部隊電令作第14号:内南洋方面部隊機密第190301番電: 1.本未明敵艦上機マキン、タラワ島に来襲 2.内南洋方面部隊航空部隊は機動部隊の索敵攻撃を実施すると共に哨区哨戒強化の全貌を明に すべし 18.09.22:内南洋方面部隊電令作第18号:内南洋方面部隊機密第221725番電: 丙作戦第二法警戒を解く 18.10.12:内南洋方面部隊電令作第35号:内南洋方面部隊機密第121602番電: 1.10月8日附 響を護衛部隊に編入す 2.白露をトラック着後護衛部隊より除く 18.10.19:内南洋方面部隊電令第25号: 知床をクエゼリン発サイパン経由長崎に回航修理の件 18.11.27:内南洋方面部隊電令作第75号:内南洋方面部隊機密第270850番電: 11月26日附当隊軍隊区分に左記を加う(部隊、指揮官、兵力、主要任務の順) 1.内南洋方面部隊邀撃部隊 第二艦隊司令長官 聯合艦隊基本編制に依る邀撃部隊兵力 輸送隊又は支援 2.第一輸送隊 第十四水雷戦隊司令官 当隊軍隊区分に依る邀撃部隊兵力 陸軍部隊の輸送 3.第二輸送隊 本職直率 内南洋方面部隊、邀撃部隊より派遣の驅逐艦二隻 陸軍部隊の輸送 18.11.27:内南洋方面部隊電令作第76号:内南洋方面部隊機密第270841番電: 内南洋方面部隊、邀撃部隊(富士山丸、驅逐艦三欠)はブラウンに回航待機すべし 18.11.28:内南洋方面部隊電令作第77号:内南洋方面部隊機密第281107番電: 1.自11月29日夕刻至12月1日ミレ、ヤルートへ陸軍部隊を輸送す 2.内南洋方面部隊、邀撃部隊はクェゼリンに進出、右輸送の支援に任ずべし 18.11.29:内南洋方面部隊電令作第79号:六通機密第291215番電: 第1項中クェゼリンをルオットに改む 19.01.16:内南洋方面部隊電令作第112号:内南洋方面部隊機密第160833番電: 聯合艦隊信電令作第61号関連 1.島風、谷風は24aBg機密第121835番電に依り日榮丸、旭東丸の護衛を第二號哨戒艇より 引継ぎトラック迄護衛すべし 2.東西カロリン方面部隊両指揮官は航空機を以て右船団の対潜警戒を実施すべし 3.船団予定22日1200北緯10度50分東経131度08分針路190度
18.09.19:内南洋方面部隊信電令作第1号:内南洋方面部隊機密第190442番電: ギルバード諸島方面第一警戒配備マーシャル諸島方面第二警戒配備となせ 18.09.22:内南洋方面部隊信電令作第4号:内南洋方面部隊機密第221045番電: ギルバート諸島方面第二警戒配備 マーシャル諸島方面第三警戒配備となせ 18.09.25:内南洋方面部隊信電令作第20号:内南洋方面部隊機密第250734番電: 第三警戒配備となせ 19.01.20:内南洋方面部隊信電令作第23号:内南洋方面部隊機密第201910番電: 1.涼風は準備出来次第北水道外の伊良湖を曳航帰投すべし 2.第四港務部長は鳥海搭載中の曳索に(?)を涼風に移載すべし 3.涼風は右曳航作業中、伊良湖艦長の指揮を承くべし 19.01.21:内南洋方面部隊信電令作第--号:内南洋方面部隊機密第222130番電: 1.興津丸、日豐丸は?機密第221504番電トラック、ブラウン間の輸送に任ずべし 2.涼風は左に依り護衛並に輸送に任ずべし (イ)24日トラック発の興津丸、日豐丸をブラウン迄護衛 (ロ)夕映丸を29日頃ポナペ発クサイまで護衛、同船の揚搭作業期間中人員物件をナウルに 輸送したる後、同船をポナペ経由トラック迄護衛 3.第四根據地隊司令官は適宜の艦艇を派し前項の護衛に協力せしむると共に24日トラック発 予定の夕映丸をポナペ迄護衛すべし 4.第四根據地隊司令官は適宜艦艇を以て興津丸、日豐丸をブラウンよりポナペ経由トラック迄 護衛すべし
19.01.10:内南洋方面部隊信電令作第16号:内南洋方面部隊機密第101011番電: 1.五十鈴は1月17日頃トラック発横須賀に回航、入渠修理に従事すべし 2.第十四戦隊司令官は五十鈴をして右回航中、第二水雷戦隊司令官の指揮を承くべし 19.01.14:内南洋方面部隊信電令第18号:内南洋方面部隊機密第141830番電: 1.長波回航隊は同隊指揮官の定むるところに依り15日当地発内地に回航すべし 各隊は左に依り長波回航隊の対潜警戒をなすべし (1)東カロリン諸島方面部隊は麾下艇一隻、飛行機を以てトラックより概ね200浬圏迄 (2)マリアナ諸島方面部隊指揮官は18日1300北緯14度00分東経147度40分地点に於いて 回航隊に合同するが如く麾下艦艇一隻を派遣サイパン入港迄及び同隊出港時より 概ね150浬迄護衛に協力並に航空機に依り右直接護衛す 2.サイパンに於ける回航隊の補給は左に依り実施すべし、マリアナ諸島方面指揮官は 補給中艦艇航空機を以て対潜警戒をなすべし (1)長良、長波港外に仮泊、長良重油300(バーヂに依り二回往復) (2)卯月、夕凪桟橋横付け各艦重油120 3.長良、長波を呉鎮部隊に引渡したる後舞鶴に於いて入渠損傷復旧修理を実施すべし 4.同回航隊の行動予定左の通 15日午前トラック発19日0600サイパン着 19.01.17:内南洋方面部隊信電令第19号:内南洋方面部隊機密第171100番電: 1.各部隊は左に依り第二水雷戦隊、瑞鳳、雲鷹(A部隊と呼称)及び五十鈴、初春( B部隊)両部隊に対する対潜警戒を実施すべし (イ)東カロリン諸島方面部隊指揮官は17日1500トラック発予定のB部隊及び18日0600 トラック北水道発予定のA部隊に対する対潜警戒 (ロ)マリアナ諸島方面部隊指揮官はAB部隊に対する19日以上の昼間対潜警戒及び B部隊サイパンに於ける補給時中の対潜警戒、東カロリン諸島方面部隊指揮官は 水偵三機を18日迄にサイパンに派遣マリアナ諸島方面部隊指揮官の指揮を受けしむ べし 為し得る限り右警戒に協力すべし (ハ)八〇二空司令はマリアナ諸島方面部隊指揮官の協議に応じ為し得る限り右警戒に 協力すべし (ニ)両部隊の行動予定 B部隊五十鈴機密第151701番電に依る日次を一日繰下ぐ A部隊19日0430(N12.13-E149)1800(N15.27-E147.27)20日0400(N16.08-E144.50) 2.内南洋方面部隊信電令第18号長波回航隊の対潜警戒に関係航空機使用の順序左の通 (1)長波回航隊 (2)A部隊 (3)B部隊 19.01.20:内南洋方面部隊信電令第24号:内南洋方面部隊機密第202350番電: 1.マリアナ方面部隊指揮官は雲鷹の警戒に関し海風、初霜を指揮すべし 2.内南洋方面部隊信電令第23号を取消し当隊信電令第19号に依りサイパン(?)水偵隊は 特令ある迄 19.02.18:内南洋方面部隊信電令第38号:内南洋方面部隊機密第181530番電: 1.藤波は天應丸に横付、パラオに回航に必要量の燃料を補給の上明石を護衛パラオに回航せよ 2.春雨は適宜の地点に於て合同護衛、パラオに回航せよ 19.02.22:内南洋方面部隊信電令第46号:内南洋方面部隊機密第221545番電: 敵機動部隊テニアン島の90度450浬(1035)マリアナ諸島東カロリン諸島方面第一警戒配備となせ 19.02.25:内南洋方面部隊信電令第48号:内南洋方面部隊機密第251615番電: 東西カロリン、マリアナ方面第三警戒配備となせ
18.12.25:内南洋方面部隊信令第1号: 第一警戒配備となせ 18.12.26:内南洋方面部隊信令第3号: 第二警戒配備となせ
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