佛印根據地部隊電令作

 19.01.29：佛印根據地部隊電令作第87号：
 　　　　　（天津風救難作業任務解除）

 19.10.07：佛印根據地部隊電令作第167号：
 　　　　　（第四十三號驅潜艇を急派、水偵と協力掃討作戦を開始）

 19.10.05：佛印根據地部隊電令作第169号：
 　　　　　（掃蕩作戦を打切る）

 19.10.16：佛印根據地部隊電令作第171号：
 　　　　　（掃蕩作戦を打切る）

 19.10.18：佛印根據地部隊電令作第173号：
 　　　　　（水偵のスマトラ又は馬來方面に対する急速転進準備を整えしむ）

 19.10.22：佛印根據地部隊電令作第176号：
 　　　　　（水偵転進準備を解く）

 19.11.08：佛印根據地部隊電令作第183号：
 　　　　　（天津風西貢発昭南回航（永福丸曳航））

 19.11.11：佛印根據地部隊電令作第184号：
 　　　　　（第四十三號驅潜艇をしてタマ三一Ｂ船団護衛に協力せしむ）

 19.11.16：佛印根據地部隊電令作第186号：
 　　　　　（第四十一號驅潜艇をして掃蕩作戦に協力せしむ）

 19.11.16：佛印根據地部隊電令作第187号：
 　　　　　（掃蕩作戦を打切る）

 19.11.21：佛印根據地部隊電令作第189号：
 　　　　　（第四十三號驅潜艇、水偵をしてサタ〇二船団の護衛に任ぜしむ）

 19.11.23：佛印根據地部隊電令作第191号：
 　　　　　（第四十一號驅潜艇、第四十三號驅潜艇を急派水偵と協力掃討作戦を開始）

 19.11.26：佛印根據地部隊電令作第194号：
 　　　　　（第四十三號驅潜艇は入渠の為作戦を打切り西貢に回航）

 19.11.27：佛印根據地部隊電令作第194号：
 　　　　　（敵情を得ず掃蕩作戦を打切る）


 19.12.14：佛印根據地部隊電令作第９号：
　　　　　（建部丸、海興丸を急行、妙高の救助作業（曳航並に応急修理）に従事）

 19.12.14：佛印根據地部隊電令作第10号：
 　　　　　(第二十號掃海艇、第三十四號掃海艇急派、妙高の警戒並に敵潜制圧に協力)

 19.12.15：佛印根據地部隊電令作第11号：
 　　　　　（沖繩を急派、妙高の警戒並に敵潜制圧に任ず）

 19.12.28：佛印根據地部隊電令作第22号：
 　　　　　（禮號作戦部隊の対潜警戒を実施）

 19.12.29：佛印根據地部隊電令作第24号：
 　　　　　（第四十三號驅潜艇をして索敵制圧と共に野埼生存者の救助に当らしむ）
 
 19.12.30：佛印根據地部隊電令作第26号：
 　　　　　（兵力部署改正）

 20.01.05：佛印根據地部隊電令作第30号：
 　　　　　（敵潜掃蕩打切り）

 20.01.21：佛印根據地部隊電令作第35号：
 　　　　　（海防派遣隊はカムランに転進開始）

 20.01.24：佛印根據地部隊電令作第36号：
 　　　　　（第三十四號掃海艇、第三十四號驅潜艇をして敵潜制圧掃蕩を実施せしむ）

 20.01.27：佛印根據地部隊電令作第37号：
 　　　　　（第二十號驅潜艇をしてヒ八八Ｂ船団をキノン附近まで護衛せしむ）

 20.01.29：佛印根據地部隊電令作第37号：
 　　　　　（第三十四號掃海艇、第三十四號驅潜艇は佛印根據地部隊電令作第36号の任務を打切る）

 20.02.03：佛印根據地部隊電令作第40号：佛印根據地部隊機密第030517番電：
 　　　　　　敵機動部隊接近の算あり
 　　　　　　西貢、聖雀、カムラン、キノン地区対空警戒を厳にせよ

 20.02.03：佛印根據地部隊電令作第41号：佛印根據地部隊機密第032204番電：
 　　　　　　第二十號驅潜艇は４日未明バロン湾出撃バレラ岬付近の敵潜制圧に任じ南下のヒ九一船団に合同
 　　　　　　パダラン岬南方約30浬まで護衛に協力の上カムランに帰投すべし

 20.02.05：佛印根據地部隊電令作第42号：佛印根據地部隊機密第051042番電：
 　　　　　　第二十號驅潜艇は７日0800カナに回航、同地待機中の第三共榮丸（キノン行）を護衛し
 　　　　　　1200頃パダラン岬通過予定のヒ八八Ｃ梯団（船団二隻、護衛艦三隻、速力８）に合同、
 　　　　　　北緯16度線附近まで護衛協力の上キノンに帰投すべし

 20.02.09：佛印根據地部隊電令作第43号：佛印根據地部隊機密第091414番電：
 　　　　　　第三十三號驅潜艇は聖雀に於て救助人員揚搭の上、速にカムランに進出、補給待機すべし

 20.02.09：佛印根據地部隊電令作第44号：佛印根據地部隊機密第091627番電：
 　　　　　１．第三十三號驅潜艇は聖雀沖にて触雷せる第六十一號海防艦の救助に従事すべし
 　　　　　２．電令作第43号を取消す

 20.02.10：佛印根據地部隊電令作第45号：佛印根據地部隊機密第101225番電：
 　　　　　　第三十三號驅潜艇は聖雀に於ける補給終了次第、速にカムランに向け出撃すべし
 　　　　　　爾後の行動に関しては別電す

 20.02.10：佛印根據地部隊電令作第46号：佛印根據地部隊機密第101217番電：
 　　　　　　第二十號驅潜艇はキノンに於ける第三共榮丸出港準備完了せば同船を聖雀沖まで護衛すべし

 20.02.10：佛印根據地部隊電令作第47号：佛印根據地部隊機密第171018番電：
  　 　　　　第三十三號驅潜艇はユサ〇一船団（二隻）を楡林まで護衛の上速にカムランに帰投すべし

 20.02.19：佛印根據地部隊電令作第48号：佛印根據地部隊機密第191445番電：
 　　　　　　第二十號驅潜艇は便宜西貢出撃、20日午後聖雀発予定のヒ八八Ｇ梯団に合同、楡林まで護衛の上
 　　　　　　カムラン発予定のヒ八八Ｇ梯団に合同、楡林迄護衛の上、カムランに帰投すべし

 20.02.21：佛印根據地部隊電令作第49号：佛印根據地部隊機密第210004番電：
 　　　　　１．第二十一天社丸は直に出港、カムランに回航すべし
 　　　　　２．第四十一號驅潜艇は第二十一天社丸の佛印本土接航開始まで同船の護衛に任じ分離後
 　　　　　　　聖雀に帰投、補給すべし

 20.02.23：佛印根據地部隊電令作第50号：佛印根據地部隊機密第232137番電：
 　　　　　　第十一警備隊は第二建川丸の監視並に兵器弾薬等の回収に従事すべし

 20.02.27：佛印根據地部隊電令作第52号：佛印根據地部隊機密第272346番電：
 　　　　　１．第二十號驅潜艇は楡林着後、速に補給の上概ね左に依り西貢に帰投すべし
 　　　　　　　右行動中対潜哨戒を行うべし
 　　　　　　　2100 楡林発　翌0800ツーラン着
 　　　　　　　同日 2200発　翌0900キノン着
  　　　　　　 同日 2200発　翌0800ナトラン着
 　　　　　　　同日 1800発　翌0900聖雀着
 　　　　　２．西貢に於て急速補給の上別令任務に従事せしむ

佛印根據地部隊電令

 20.01.16：佛印根據地部隊電令第７号：
 　　　　　（音羽丸乗員を十分隊に編入）

 20.02.05：佛印根據地部隊電令第11号：佛印根據地部隊機密第051123番電：
 　　　　　１．曽倉防空隊長は二十五粍聯装機銃三基（人員共）５日ツドウモ航空基地に進出せしめ
 　　　　　　　同基地防衛に任ずべし
 　　　　　２．右兵力を第十一特別根據地隊防空隊ツドウモ派遣隊と呼称す
 　　　　　３．防空隊ツドウモ派遣隊は防衛に関し第十二航空隊司令の指揮を受くべし

 20.02.09：佛印根據地部隊電令第12号：佛印根據地部隊機密第091607番電：
 　　　　　１．曽倉第十一特別根據地隊防空隊長は二十五粍三聯装機銃二基を（砲台長機銃員共）10日
 　　　　　　　ツドモ航空基地に進出せしめ防衛に関し十二空司令の指揮を承け同基地防衛に任ずべし
 　　　　　２．右兵力を５日進出の防空隊兵力と合併、防空隊ツドモ派遣隊と呼称す

 20.02.15：佛印根據地部隊電令第13号：佛印根據地部隊機密第152219番電：
 　　　　　１．曽倉第十一特別根據地隊防空隊長は16日以降逐次八糎高角砲２基をツドウモ航空基地に
 　　　　　　　分解進出せしめ可及的速に射撃可能態勢を完備すべし
 　　　　　２．右隊を第十一特別根據地隊防空隊ツドウモ派遣高角砲隊と呼称しツドモ基地防衛に関し
 　　　　　　　第十二航空隊司令の指揮を受くべし

＊＊＊＊＊

電令作・電令・信電令作・信電令・信令作・信令へ戻る

Homeヘ戻る