横須賀鎮守府海面防備部隊電令作

 17.12.29:横海防電令作第72号:横海防機密第291006番電:
      1.若津丸は本日0905東経140度56分北緯35度45分(犬吠埼灯台45度4浬)に敵浮上潜水艦を認め
        たり
      2.澤風は現場に急行之を掃蕩撃滅すべし
      3.館山航空隊司令は飛行機を以て之に協力すべし
      4.東京湾防備部隊指揮官は速に第五十二號、第五十三號驅潜特務艇をN線に配備すべし

 18.12.24:横海防電令作第567号:横海防機密第989番電:
       機密横鎮信電令作第334号関連
      1.第五十二掃海隊司令、第二十四號掃海艇、千鳥を指揮し途中対潜掃蕩船団間接護衛を実行し
        つつ二十六日午前由良内着護國丸及君川丸の由良内横須賀往復直接護衛に従事すべし
        鵯由良内横須賀間の護衛に協力の予定
      2.東京湾部隊指揮官は敵潜掃蕩隊(猿島、驅潜特六隻)を編成出撃準備を完成せしむべし
      3.館山空司令は適宜の飛行機を以て対潜掃蕩並に船団護衛に従事すべし
        護國丸船団の行動予定後令す

 18.12.26:横海防電令作第571号:横海防機密第260757番電:
       二十五日一八三五鳴尾丸大王埼の四五度四浬に於て雷撃を受け沈没す
       掃蕩隊は速に進出すべし

 18.12.26:横海防電令作第576号:横海防機密第304番電:
       機密横鎮電令作第366号関連
      1.左に依り横海防敵潜掃蕩部隊を編成す
        でりい丸、第二十三號掃海艇、第五十號驅潜艇、第五十二號驅潜艇並海防編成
        掃蕩担任指揮官でりい丸砲艦長
      2.掃蕩部隊は速に熊野灘に出撃、該方面に出現の敵潜を捕捉撃滅すべし
        二十九日朝に至るも敵情を得ざる場合は適宜遠州灘に移動右任務を続行すべし
      3.伊勢湾部隊、熊野灘部隊、豊橋基地派遣隊各指揮官は全力を挙げて本敵潜水艦掃蕩部隊の
        作戦に協力すべし

 19.01.22:横海防電令作第16号:横海防機密第221110番電:
      1.館山空司令は適宜の飛行機をして機密横須賀鎮守府電令作第53号に依る瑞鳳部隊の線路警戒
        並に直衛を実施せしむべし
      2.東京湾部隊指揮官は適宜の艦艇をして右部隊の前路掃蕩間接護衛を実施せしむべし

 19.02.20:横海防電令作第39号:横海防機密第201619番電:
       敵潜水艦潮岬野島埼母島附近に出現し尚跳梁の算大なるに付各部隊指揮官は使用可能の全艦艇
       飛行機を以て担任海対潜哨戒を強化し特に夜間掃蕩を励行すべし

 19.03.05:横鎭海面防備部隊電令作第55号:機密第050415番電:
      1.洲埼5日0800横須賀発単独一三〇〇航路を西航(10節)同夕刻伊良湖水道仮泊
        第十一水雷戦隊(龍田)5日0130潮岬通過横須賀に向う
          2.東京湾部隊、伊勢湾部隊、熊野部隊各指揮官及び館山海軍航空隊司令は適宜の艦艇並に
        飛行機を以て龍田及び洲埼の前路並に上空警戒を実施すべし

 19.04.24:横海防電令作第99号:横海防機密第241755番電:
       熊野灘部隊指揮官部下驅潜特務艇二隻を串本に急派、第三十二掃海隊司令の指揮を承けしむべし

横須賀鎮守府海面防備部隊電令

 18.12.27:横海防電令第1号:横海防機密第658番電:
      1.掃蕩隊定区域大王埼灯台同灯台の九〇度二〇浬潮岬の一四〇度一八浬及潮岬を結ぶ海面編隊
        掃蕩但し防編成掃蕩隊は三木埼灯台の一二二度二・五浬の六三度及二一四度線以西の海面
        配備当該指揮官所定とす
      2.二十七日一二〇〇大王埼着の予定

横須賀鎮守府海面防備部隊信電令作

 17.10.07:横海防信電令作第12号:横海防機密第071552番電:
      1.本職。三陸方面作戦直接指導の為、笠置丸、第三十四號驅潜艇を率い10月7日1600浦賀発
        宮古湾に進出す
      2.哨戒部隊指揮官は本職東京湾方面帰着迄東京湾方面部隊(欠三陸方面派遣艦船)を指揮すべし
      3.野風は補給終了次第大湊発宮古湾に回航すべし、行動予定報告せよ
      4.沖風驅逐艦長は特令する迄三陸沖方面所在艦艇を指揮すべし


 17.10.16:横海防信電令作第10号:
       船団護衛並に補給に関し左の通り定む
      1.
       (イ)護衛艦は指定せられた北行船団を金華山沖より室蘭迄爾後部隊に依る南下船団を室蘭より
          金華山沖迄直接護衛とす
       (ロ)本項開始時期を北行金華山発南下室蘭発19日とす
      2.函館行北行船舶は尻矢埼通過後便宜分離せしめ又同方面よりの南下船団は尻矢埼沖にて合同
        せしむ
      3.北行護衛艦の順序を17日沖風、文山丸、嘉辰丸、掃十七、哨四十三、波風とす
      4.南行護衛艦の順序を19日波風、20日沖風、京津丸、掃十七、掃十八とす
      5.補給基地を女川及室蘭とす

 18.05.19:信電令作第262号:横須賀鎮守府海面防備部隊機密第191822番電:
       東京湾部隊指揮官は初島をして機密横須賀鎮守府信電令作第126号により行動せしむべし
       右作戦に関し大湊警備府司令長官の区処を受けしむべし

 18.06.20:信電令作第310号:横海防機密第201920番電:
       第十四號驅潜艇、第十五號驅潜艇は北千島方面より帰投の途次同方面指揮官の協議にに応じ
       船団護衛を実施大湊に回航すべし

 18.07.31:信電令作第356号:横須賀鎮守府海面防備部隊機密第301548番電:
      1.第二水雷戦隊(長良)、雲鷹及び曙、明31日0730横須賀発銭洲猫島東方よりA地点
        (北緯30度00分東経136度00分)に向う速力20節
      2.眞鶴、千鳥は明日0630長浦発第1項部隊を概ねA地点附近まで直接護衛したる後、
        眞鶴は神戸に回航、補給、千鳥は横須賀に帰投すべし
        眞鶴神戸着後の行動に関しては後令す
      3.千鳥、眞鶴は護衛任務に従事中第二水雷戦隊司令官の区処を受くべし
      4.澤風は明日0600長浦発?の西方大島の北方海面の対潜掃蕩実施し第1項部隊通過後
        長浦に帰投すべし

 19.05.28:機密信電令作第6号:横海防機密第282025番電:
      1.本二十八日一六三〇足摺埼の二七〇度十三浬に於て雷撃を受けたる船舶あり(被害なし)
      2.紀州部隊指揮官は第三十二掃海隊司令をして明二十九日〇五〇〇出撃樫野埼及江須埼各哨区に
        二隻宛哨戒艦を配備しQ哨区対潜警戒を厳にせしむべし
      3.第二対潜哨戒部隊指揮官は船団直接護衛を強化すべし

横須賀鎮守府海面防備部隊信電令

 17.10.04:横海防信電令第8号:
      1.セイタイ丸本4日1648宮古湾の北方13浬に於て敵潜水艦の魚雷攻撃を受け沈没
        同日1645宮古湾の北方20浬の地点に於て敵潜水艦を発見せる情報あり
      2.猿島(準備出来次第)浮島は直に同海面に至急行対潜掃蕩攻撃に任ぜよ
      3.沖風驅逐艦長は金華山八戸間所在の艦艇を指揮し全力を挙げて同方面対潜攻撃に任ぜよ

 17.10.09:横海防信電令第15号:
       自今三陸方面(金華山、八戸間)護衛船の行動を左の通定む
      1.第一日(1800頃)金華山沖より北行船団を護衛す
        第二日(1200頃)N1に於て尻矢隊護衛艦に之を引渡したる後(1800頃)N1にて南下船団を
            受継ぐ
        第三日(1200頃)金華山沖迄護衛するものとす
      2.右任務終了後女川港に回航適宜補給整備に従事するものとす
      3.特令なき限り護衛順序を京津丸、掃十七、掃十八とし11日京津丸より之を開始す

 17.10.11:横海防信電令第17号:
      1.大湊航空隊哨戒機本11日0740魹埼の180度23浬に於て潜没潜水艦を発見
      2.野風、掃十七、掃十八、駆潜三十三(野風駆逐艦長指揮官)は現場に急行之を捜索撃滅すべし
      3.舘空司令は松島派遣隊飛行機をして之に協力せしむべし

横須賀鎮守府海面防備部隊信令


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