巻雲の艦歴
年 月 日:艦歴
15.12.23:起工、仮称艦名:第117號艦
16.08.05:命名:達第246号:一等驅逐艦「巻雲」(マキグモ)
16.08.05:類別等級制定:内令第901号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:夕雲型
16.08.05:本籍仮定:内令第903号:横須賀鎮守府
16.11.05:進水
16.12.01:信号符字點付:達第369号:JLBD
16.12.20:艤装員長:海軍中佐 藤田 勇
16.12.23:艤装員事務所を藤永田造船所内に設置し事務を開始
17.03.14:竣工、艤装員事務所を撤去
17.03.14:本籍:内令第444号:横須賀鎮守府、役務:警備驅逐艦
17.03.14:驅逐隊編制:内令第445号:第十驅逐隊
17.03.14:戦時編制:横須賀鎮守府部隊第十驅逐隊
17.03.14:驅逐艦長:海軍中佐 藤田 勇
17.04.10:戦時編制:聯合艦隊第一航空艦隊第十戦隊第十驅逐隊
17.07.14:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第十戦隊第十驅逐隊
18.02.02:米敷設艦Tracy(DM-19)、Montgomery(DM-17)又はPreble(DM-20)の敷設した機雷に触れる
18.02.02:沈没
18.03.01:驅逐隊編制:内令第345号:第十驅逐隊より除く
18.03.01:除籍:内令第348号
18.03.01:類別等級削除:内令第354号
喪失場所:S09.10-E159.45 エスペランス沖
喪失原因:驅逐艦「夕雲」により処分
同型艦
夕雲、風雲、長波、巻波、高波、大波、C波、玉波、涼波、藤波、早波、濱波、沖波、
岸波、朝霜、早霜、秋霜、C霜。
兵装
(新造時)
五十口径三年式十二糎七砲聯装3基、九六式二十五粍二聯装機銃2基、
一一式軽機銃4挺、三八式小銃55挺、一四式拳銃14丁、
九二式四聯装発射管四型2基、
九六式二米測距儀1基、九六式六十六糎測距儀1基、
九六式九〇糎探照燈1基、
九四式投射機1基、爆雷装填台三型1基、
爆雷水圧投下台三型2基、爆雷手動投下台一型4基、九五式爆雷18個、
単艦式大掃海具1組、小掃海具一型改一2組。
写真資料
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1797)
「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.108)
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