北祐丸の船歴

 年 月 日：船歴

 --.--.--：起工
T13.09.16：進水、命名：北祐丸
T13.--.--：竣工

T13.11.--：新規登録：所有者：北陸汽船株式會社、船籍港：富山縣射水郡伏木町、
 　　　　　　　　　　登録総噸数：1,450、登録純噸数：805
T13.12.01：変更登録：登録総噸数：1,452、登録純噸数：806
T14.01.30：変更登録：登録総噸数：1,450、登録純噸数：813
 10.10.07：定期検査
 12.04.10：変更登録：所有者：北日本汽船株式會社
 14.01.06：中間検査
 14.01.19：変更登録：登録純噸数：808
 14.10.05：訂正登録：登録純噸数：809
 15.02.05：定期検査
 17.03.23：中間検査
 17.3Q   ：変更登録：船籍港：東京市
 18.07.01：東京市と東京府は廃止され東京都となる
 18.08.05：第14次海軍指定船
 18.11.16：大阪商船株式会社は北日本汽船株式會社を吸収合併
 18.4Q-  ：変更登録：所有者：大阪商船株式會社、船籍港：大阪市 
 19.--.--：指定解除

 19.07.20：徴傭：陸軍
 19.07.20：大阪〜07.25釜山07.27〜07.27博多
 19.07.30：博多〜07.30釜山08.04〜08.05門司
 19.08.17：（カタ717船団）鹿児島〜08.19那覇
 19.08.21：那覇〜08.23基隆
 19.09.13：基隆〜09.14高雄
 19.09.15：高雄〜09.17九龍09.19〜09.20黄埔
 19.09.22：黄埔〜09.23九龍10.21〜10.25高雄
 19.10.26：高雄〜10.28基隆
 19.11.--：石炭、砂糖搭載
 19.11.08：（臨時船団）基隆〜
 　　　　　〜11.09 0140 荒天の為、馬公寄港を見合せ高雄に向かう〜
 　　　　　〜11.09 0730 澎湖島付近にて特設運送船「興隆丸」が分離し馬公へ独行〜
 　　　　　〜11.09 1100 高雄の320度34浬にて一般徴傭船「東榮丸」、同「第二伯州丸」と会合〜
 　　　　　〜11.09高雄
 19.11.13：（ホ204船団）高雄〜11.15香港
 19.12.09：九龍〜12.09高雄
 19.12.20：高雄〜12.22基隆12.23〜01.24那覇
 20.01.28：那覇〜01.30久慈
 20.03.08：神戸〜03.27基隆03.29〜03.30大連03.31〜04.16門司
 20.04.21：三角〜04.21釜山04.25〜04.26馬山04.26〜04.27門司
 20.05.02：小樽〜06.01幌筵06.01〜06.04柏原06.08〜06.09小樽

 20.08.15：残存：SCAJAP No.H-039
 20.08.24：解傭

同型船

 なし。

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1992年9月号「日本商船隊の懐古 No.158」山田早苗
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船（１）」(P.188)
 「汽船表（別冊冩眞帳）」S13 海軍省軍務局編
 「北日本汽船株式會社二十五年史」 S14.06 北日本汽船株式會社

前の船へ　←　陸軍輸送船　→　次の船へ

Homeへ戻る