年 月 日:船歴
12.10.27:起工 13.02.19:進水、命名:石狩丸 13.04.09:竣工
13.04.--:新規登録:所有者:共立汽船株式會社、船籍港:東京市 13.04.11:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:698 13.04.11:船舶検査証書交付 13.04.12:無線電信取扱所設置:逓信省告示第1105号(04.11附): 名称:石狩丸無線電信取扱所 位置:共立汽船株式會社所属汽船石狩丸 定繋港:横濱 13.04.12:無線局名:逓信省告示第1106号(附):局名:石狩丸、呼出符号:JDYM 13.05.20:北海道炭礦汽船株式會社は共立汽船株式會社を吸収合併 13.05.20:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1839号(06.09附): 新位置:北海道炭礦汽船株式會社所属汽船石狩丸 13.05.31:変更登録:所有者:北海道炭鑛汽船株式會社 13.06.09:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1959号(06.18附): 新位置:日魯漁業株式會社所属汽船石狩丸 13.09.22:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第3097号(09.30附): 新位置:北海道炭礦汽船株式會社所属汽船石狩丸 14.04.15:中間検査 14.06.07:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1804号(06.19附): 新位置:日魯漁業株式會社所属汽船石狩丸 14.07.01:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第2336号(08.11附): 新位置:北海道炭礦汽船株式會社所属汽船石狩丸 15.06.12:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1822号(07.03附): 新位置:日魯漁業株式會社所属汽船石狩丸 15.06.--:中間検査 15.07.04:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1961号(07.17附): 新位置:北海道炭礦汽船株式會社所属汽船石狩丸 16.06.12:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1438号(06.24附): 新位置:日魯漁業株式會社所属汽船石狩丸 16.07.10:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第1650号(07.24附): 新位置:北海道炭鑛汽船株式會社所属汽船石狩丸 16.10.--:中間検査
16.09.13:徴傭 16.09.20:入籍:内令第1093号:特設運送船(給炭船)、横須賀鎮守府所管 16.10.15:日本鋼管株式會社鶴見造船所にて艤装工事完了 16.10.15:戦時編制:海軍省配属、特設運送船(乙) 16.12.03:兼二浦〜12.04吉浦12.11〜12.11大阪12.1〜12.17東京12.22〜12.22横須賀 16.12.--:機密横鎮命令第849号:南洋方面軍需品輸送 16.12.--:建築材料3,500t、その他軍需品500t搭載、人員500名便乗 16.12.24:横須賀〜12.24東京 17.01.01:東京〜01.06パラオ 17.01.15:パラオ〜01.18大宮島01.19〜01.24サイパン01.27〜02.03大阪 17.02.05:大阪〜02.08仁川02.13〜02.20室蘭 17.02.27:室蘭〜02.28釧路03.02〜03.05東京 17.03.10:軍隊区分:機密菲島部隊命令作第6号:附属部隊補給部隊 17.03.--:運輸機密第340番電:軍需品輸送 17.03.--:人員109名、航空揮発油1,070ドラム、その他油類212ドラム、爆弾106t、軍需品2,098t、 防疫班7名乗船 17.03.14:東京〜 〜03.17 0615 父島の300度15km付近(孫島の245度9.8浬付近)にて被雷、機械室浸水、火災発生〜 〜03.17 0730 弟島の220度8.8浬付近にて沈没
17.03.17:沈没 17.04.01:除籍:内令第562号 17.04.01:解傭
喪失場所:N27.05-E142.05 父島西方50km付近 喪失原因:米潜水艦Grayback(SS-208)の雷撃
膽振丸。
要調査
雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和13年3月号 雑誌「世界の艦船」海人社 2014年10月号「思い出の日本貨物船その218」 「三十五年史」S28.11 三井造船株式会社 「戦没船写真集」 H13.08 全日本海員組合 フォト海道(道新写真データベース) 0090361349 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.201) "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.103)
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