大孝丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
15.09.--:進水、命名:大孝丸
--.--.--:竣工
15.10.21:新規登録:船舶番号:3015、
帆装:ケッチ、
所有者:長尾 辨三、船籍港:C津府、
登録総噸数:64.22、登録純噸数:49.18、
登録長:23.80、登録幅:5.47、登録深:2.00、
17.上期 :変更登録:帆装:スループ、(註:ケッチの誤植?)
登録総噸数:62、登録純噸数:45
18.--.--:抹消登録
18.3Q.--:新規登録:船舶番号:49218、
帆装:ケッチ、
所有者:長尾 辨三、船籍港:和歌山縣東牟婁郡太地町
登録総噸数:65、登録純噸数:43、
登録長:23.8、登録幅:5.4、登録深:2.1
19.10.06:徴傭
19.10.10:入籍:内令第1169号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管
19.10.20:特設監視艇隊編制:内令第1202号:第六監視艇隊
19.10.20:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第六監視艇隊
19.10.20:軍隊区分:第七基地航空部隊第一哨戒部隊
19.10.25:横浜重工業株式會社東京分工場にて一般修理、艤装工事
19.11.01:二十五粍単装機銃1基、十三粍機銃(1〜2)基装備工事(11.30まで)
19.11.02:監視艇長 海軍兵曹長 ~長倉 武泰
19.11.17:機密第七基地航空部隊哨戒部隊命令作第14号:第二哨戒部隊、鹿児島進出
19.12.01:機密第七基地航空部隊哨戒部隊命令作第16号:鹿児島進出延期、南哨区哨戒
19.12.18:軍隊区分:機密第七基地航空部隊哨戒部隊命令作第18号:第三哨戒隊
19.12.20:工事完了
19.12.23:横須賀〜12.23横浜
19.12.27:軍隊区分:第七基地航空部隊より除かれる
19.12.27:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第11号:第六小隊
19.12.28:横浜〜
〜12.28荒天のため船体老朽部に弛みを生じ海水漏入〜
〜12.29館山海軍航空隊が応急修理〜
〜12.29特設監視艇「第五幸~丸」が救難〜
〜12.29横浜
19.12.30:横浜重工業株式會社東京分工場にて修理
20.02.15:東京〜02.15横須賀
20.02.15:修理
20.02.20:特設監視艇隊編制:内令第159号:第六監視艇隊の項を削る
20.02.20:特設監視艇隊編制:内令第159号:第三監視艇隊
20.02.20:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
20.02.20:横浜重工業株式會社にて修理開始
20.04.14:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令作第3号:第二小隊
20.04.17:修理完了
20.04.22:横浜〜南哨区(N30-E137.30)〜
〜04.29 0950 B-29と交戦、二十五粍機銃23発、十三粍機銃120発発射、
七粍七機銃22発発射〜
〜横浜
20.05.26:横浜〜05.31大阪
20.07.24:沈没
20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号
20.09.30:解傭
喪失場所:N.-E. 神戸港付近
喪失原因:米機による空爆
同型船
要調査。
兵装
(19.11)
二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃2基、七粍七単装機銃1基。
写真資料
要調査
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