第七幸丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 15.05.--:進水、命名:第七号幸丸 --.--.--:竣工
15.05.--:新規登録
19.03.18:徴傭 19.04.15:入籍:内令第556号:特設監視艇「第七幸丸」、横須賀鎮守府所管 19.04.15:特設監視艇隊編制:内令第557号:第四監視艇隊 19.04.15:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第四監視艇隊 19.04.15:軍隊区分:2FBG命令作第9号:第二基地航空部隊第二哨戒部隊 19.04.17:横浜〜04.17横須賀 19.04.19:監視艇長:海軍兵曹長 行廣 梅次 19.04.27:横須賀〜04.27横浜 19.04.28:横浜〜05.02釧路05.04〜05.09幌筵 19.05.01:軍隊区分:第二哨戒部隊命令作第1号:C直哨戒隊第一小隊 19.05.01:艇番号471 19.05.20:幌筵〜      〜05.21 クランクカバーに亀裂を生じる〜      〜05.23幌筵 19.07.02:幌筵〜甲哨戒線哨戒〜07.09幌筵 19.07.10:軍隊区分:北東方面部隊第二哨戒部隊 19.07.16:幌筵〜幌筵海峡北口哨戒〜07.23幌筵 19.08.01:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第四監視艇隊 19.08.01:軍隊区分:千防部隊電令作第105号:千島防備部隊哨戒部隊 19.08.01:幌筵海峡北口哨戒中〜08.06幌筵 19.08.13:幌筵〜幌筵海峡北口哨戒〜08.16幌筵 19.08.16:千根信電令第68号:温禰古丹大泊より加熊別に転進の陸軍海上機動第三旅団の輸送2往復 19.08.17:幌筵〜08.17片岡08.18〜08.18大泊08.19〜08.19加熊別湾 19.08.20:対空戦闘: 19.08.21:温禰古丹へ航行中敵2機と交戦 19.08.--:加熊別湾〜08.23幌筵 19.10.04:片岡〜10.12釧路10.14〜10.16女川10.18〜10.20横浜 20.05.22:軍隊区分:佐世保鎮守府信電令作第129号:對馬海峡方面部隊 20.05.29:軍隊区分:對馬海峡方面部隊電令作第11号:関門防備部隊      〜05.31吉見 20.06.--:軍隊区分:関門東口部隊第九掃海隊第二小隊 20.06.07:軍隊区分:関門防備部隊電令作第9号:東口掃海部隊 20.06.09:吉見〜田ノ浦 20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号 20.08.10:解傭 20.08.15:残存

同型船

 要調査。

兵装

 要調査。

写真資料

 要調査

備考

  1. 本船の船名は登簿上では「第七号幸丸」ですが海軍では「第七幸丸」として取扱っております。
  2. 昭和15年11月20日逓信省告示第3173號で私設無線電信機器装置場所は「第七幸丸(ダイシチサチマル)」とされております。
  3. 昭和15年12月16日逓信省告示第3400號で私設無線電信機器装置船舶名が「第七幸丸」から「第七號幸丸(ダイシチゴウサチマル)」に変更されております。
  4. 昭和19年03月〜10月にかけて幌筵とあるのは基地のあった幌筵海峡に面した幌筵島烏川湾又は占守島片岡湾を指します。

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