竹浦丸の船歴

 年 月 日:船歴

07.02.--:起工 07.04.20:進水、命名:竹浦丸 07.05.--:竣工
07.05.--:新規登録:所有者:竹浦漁業組合、           登録総噸数:116 07.--.--:変更登録:登録総噸数:110 08.--.--:変更登録:登録総噸数:116 11.07.02:竹浦漁業組合は無限責任竹浦漁業協同組合に組織変更 12.--.--:変更登録:所有者:無限責任竹浦漁業協同組合 12.01.29:託送発受所名改正:逓信省告示第282号(02.06附):       発受所名:竹浦丸託送タケノウラマルタクソウ(無限責任竹浦漁業協同組合竹浦丸)、呼出符号:JYQB 14.05.06:石巻市にて中間検査
17.01.26:徴傭 17.03.10:入籍:内令第421号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管 17.04.--:艦隊区分:第六根據地隊第六防備隊附属特設監視艇(212) 17.04.10:内令第658号:第六十三警備隊所属 17.04.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第六根據地隊第六十三警備隊 17.05.22:官房機密第657番電:       兵器供給:九二式七粍七単装機銃A型(三脚架附)、仮称40瓩発煙筺5個以内、            発煙浮筺用筺嚢3個以内、九五式爆雷(九五式爆雷改二)完備4個以内、            落下傘一型爆雷と同数、仮装投下台を装備 17.07.--:艦隊区分:第六根據地隊第六十三警備隊(13)特設監視艇(307) 17.07.--:軍隊区分:マーシャル方面防備部隊タロア海面防備部隊 17.10.04:軍隊区分:マーシャル方面防備部隊直卒部隊監視隊      〜10.08イミエジ10.10〜 17.10.12:軍隊区分:マーシャル方面防備部隊監視隊      〜10.16 0930(S03.10-E175.50)特設砲艦生田丸」と会合、指揮を受ける〜      〜10.17 1700 特設砲艦「生田丸」と分離〜      〜10.18 0350 特設砲艦八海山丸」と会合、指揮を受ける〜      〜10.19 0800 配備点着〜      〜10.30ヤルート 17.10.25:軍隊区分:マーシャル方面防備部隊監視隊の編成を解く 17.11.20:内令第2141号:舞鶴鎮守府所管に変更 18.02.15:軍隊区分:機密マーシャル方面防備部隊命令作第1号:タロア海面防備部隊 18.10.--:軍隊区分:機密マーシャル方面防備部隊命令作第10号:マロエラップ防備部隊 19.01.31:クエゼリンにて修理中
19.02.06:沈没 19.02.06:船長:阿部 金治(部内限り判任官待遇)--戦死 19.03.31:除籍:内令第508号 19.06.30:解傭
喪失場所:N.-E. クエゼリン環礁 喪失原因:01.30〜02.05間の米機による空爆あるいは米艦による艦砲射撃

同型船

 なし。

兵装

 五糎野砲1門、小銃2挺、拳銃1丁、
 爆雷2個。

写真資料

 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編

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