鶚丸の船歴

 年 月 日:船歴

06.09.08:起工 06.10.28:進水、命名:鶚丸 06.12.15:竣工、登録総噸数:153、登録純噸数:46
08.--.--:船長:片岡 千代松 08.01.09:(定線及び九州北岸観測)釜山〜01.09方魚津01.10〜01.10油谷湾大浦01.11〜      〜01.11博多(西戸崎)01.14〜01.15釜山 08.02.01:(定線観測)釜山〜02.01釜山02.02〜02.02方魚津02.04〜02.04六連02.05〜02.05下関02.06〜      〜02.07釜山 08.02.09:(朝鮮海湾近海海洋調査・第1回メンタイ漁場海洋調査)釜山〜02.09方魚津02.10〜      〜02.11長箭02.12〜02.15元山 08.02.19:(朝鮮海湾近海海洋調査)元山〜02.19興南02.20〜02.23遮湖02.24〜02.24城津02.25〜      〜02.25新浦 08.02.27:(朝鮮海湾近海海洋調査)新浦〜02.27長箭03.03〜03.05釜山 08.03.06:(定線観測)釜山〜03.09釜山 08.04.05:(定線観測)釜山〜04.05方魚津04.06〜04.06六連04.07〜04.07下関 08.04.12:三菱造船所彦島工場にて定期修繕(05.01まで) 08.05.05:(定線観測)下関〜05.06方魚津05.07〜05.07釜山 08.05.31:(朝鮮東近海海洋調査)釜山〜方魚津06.03〜06.04長箭06.05〜06.06清津06.08〜      〜06.08雄基06.10〜06.10西水羅06.11〜06.11雄基06.13〜06.14清津06.17〜      〜06.18城津06.20〜06.20城津06.21〜06.21城津06.22〜06.23長箭06.25〜06.25長箭06.26〜      〜06.26元山06.30〜06.30興南07.01〜07.01退潮07.02〜07.02新浦07.03〜07.03遮湖07.04〜      〜07.04長箭07.05〜07.07隠岐西郷07.09〜07.09美保関〜大社海岸07.12〜07.12隠岐菱浦〜      〜隠岐別府07.13〜07.14方魚津07.15〜07.15境07.15〜07.15釜山 08.08.05:(朝鮮東近海海洋調査)釜山〜08.11長箭08.12〜08.14釜山 08.08.30:牧ノ島ドックにて船底掃除(09.04まで) 08.09.07:(定線観測)釜山〜09.08下関09.13〜09.13釜山 08.09.25:(日本海一周海洋調査)釜山〜09.25方魚津09.26〜09.26九龍浦09.27〜09.29清津09.30〜      〜09.30雄基10.02〜10.05小樽10.11〜10.12函館10.14〜10.14青森10.15〜10.15浅虫10.15〜      〜10.15青森10.16〜10.16小泊10.16〜10.16折戸10.17〜10.17船川10.18〜10.19新潟10.22〜      〜10.22両津10.23〜10.23両津10.25〜10.25小木10.26〜10.26宇出津10.27〜      〜10.29竹辺10.30〜10.30浦項10.30〜10.30九龍浦10.31〜10.31方魚津11.01〜11.02釜山 08.11.27:(朝鮮海湾近海海洋調査・第2回メンタイ漁場海洋調査)釜山〜11.30長箭12.01〜      〜12.01元山12.02〜元山12.21〜12.28釜山 12.--.--:登録総噸数:154、登録純噸数:47に変更
16.12.10:民防空(監視通信のみ)実施され度 16.12.18:鎮警機密第233番電:       民防空監視船八隻至急鎭海に廻航せしめられ度 16.12.19:軍隊区分:機密鎭海警備府命令作第22号:直率部隊 16.12.31:軍隊区分:機密鎭海警備府命令作第28号:直率部隊 17.01.03:1300 第一直、第二直と交代 17.01.09:1430 第二直交代 17.01.26:---- 第一直、第二直と交代
18.10.03:機密佐世保鎮守府命令第367号:       佐世保海軍艦船部長は左に依り海軍省徴用船舶の授受を行うべし      (抜粋)        船名:鶚丸、船舶番号:朝鮮1526、総噸数:154、       授受期日:授受主任をして通知せしむ、       記事:特設驅潜艇として艤装整備の上南方派遣の予定 18.10.19:借用発令 18.11.12:官房機密第5702号:借用及徴傭船を特設驅潜艇として艤装の件訓令       横須賀、呉及佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.船名        別紙の通        但し爾後変更の場合は海軍省兵備局長をして直接関係鎮守府参謀長宛通知せしむ      2.工事要領        特設驅潜艇としての任務に適する如く船体機関を整備するの外左の標準に依り兵器を装備する        ものとす        但し兵器準備著しく遅るるものは配属地の海軍工作部に委託することを得        尚詳細に関し要すれば海軍艦政本部長をして直接横須賀、呉及佐世保海軍工廠長に通牒せしむ       (イ)砲煩兵器          総噸数 五〇〇噸以上のもの           短五糎砲         1基( 20発)           九三式十三粍単装機銃六型 1基(300発)          同   一〇〇噸以上のもの           九三式十三粍単装機銃六型 1基(300発)          同   一〇〇噸未満のもの           九二式七粍七単装機銃   1基(700発)       (ロ)音響兵器          仮称軽便探信儀       差当り五隻に付一組の標準に依り          仮称簡易水中聴音機   } 適当なる船に装備するものとす        (ハ)爆雷兵器          九五式爆雷完備       12個 但し船型に応じ適宜増減することを得          投下軌道(三箇載)     2條       (二)光学兵器          八糎双眼望遠鏡       適当なる船30隻に各1組          七倍稜鏡双眼鏡       3個       (ホ)電気兵器          信号燈         } 所要数          照明燈      3.所要兵器        横須賀、呉及佐世保海軍軍需部在庫兵器を供給し其の船名、品名、数量等詳細を海軍艦政本部長に        通知するものとす      4.試験        重心試験並に適宜船体機関及装備兵器の作動確認試験を実施するの外砲一門に付一発機銃一挺に付        十発の発射試験を施行するものとす      5.完成期        入港後成るべく速に      6.費目       (省略)     (別紙抜粋)       整備担当佐世保       船名:鶚丸、噸数:一五四 18.11.21:借用授受
19.02.01:入籍 内令第282号:特設驅潜艇、横須賀鎮守府所管
19.02.01:内令第284号:第三十特別根據地隊所属 19.03.01:内令第392号:第三十根據地隊所属 19.04.25:爆雷5個補給 19.08.01:(「廣順丸」船団護衛)ダバオ〜08.05パラオ 19.08.08:(「廣順丸」護衛)パラオ〜マニラ向け航行
19.08.13:沈没 22.05.03:除籍:復二第327号 --.--.--:返却
喪失場所:N06.15-E126.09 サンアグスチン岬南西3km付近 喪失原因:米潜水艦Bluegill(SS-242)の雷撃

同型船

 なし

兵装

 九三式十三粍単装機銃1基、爆雷12個、爆雷投下軌道(3箇載)2条、
 簡易式水中聴音機1基、軽便探信儀1基

写真資料

 「昭和八年版漁船建造必携」 S08.01 モーターシップ雑誌社(P.30)
 「昭和十一年版漁船建造必携」 S10.02 モーターシップ雑誌社(P.28)
 「水産海洋研究」77巻(2013年)(創立50周年記念特別号)一般社団法人水産海洋学会(P.8)
 「海と空」 S07.01 海洋学会

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