公稱第546號の船歴
年 月 日:船歴
M29.05.05:官房第2411号:水路部用測量用船製造の件訓令
--.--.--:艦本第----号:明治二十九年度新造雑役船
命名:雑役船「公稱第五四六號」
船種:押送船
所属:水路部附属
M29.07.03:佐第1687号ノ2:水路部用測量用船製造の義に付稟申
M29.07.10:官房第2835号:水路部用測量用船製造方私立造船所へ委託の件認許
--.--.--:起工
--.--.--:進水
--.--.--:竣工
--.--.--:朝鮮国測量に使用
--.--.--:破損により釜山海軍炭庫に預入
M31.04.19:佐鎮1485号:測量艇修理工事を海軍部外造船営業者へ委託の件稟申
M31.04.23:官房第1874号:測量艇修理を部外製造者へ委託の件認許
M32.02.07:佐鎮第432号ノ2:雑役船修理を私立製造所へ依託施行せしめ度義旨稟申
M32.02.15:官房第624号:水路部用測量艇修理私立製造所へ依託の件認許
1.船体全部へコーキングを施す
2.表甲板の上部へコーキングを施し杉厚八分板を張り甲板の内部もコーキングを施し三方共
杉厚六分板を張る
3.艫床船梁二本宛て取換るに槻を以てし寸法は従来のものと同一に造り取付けるに鉄ボルト
径五分のものを以てす
4.船首取換へ品質寸法は従来のものとと同一に造る
5.右の上棚一ケ所切換え
6.舳廻り修理
M37.--.--:木浦
M37.03.09:工作船「江都丸」に引渡し
M37.04.13:風浪の為、艦載水雷艇が触接し破損、使用不能
--.--.--:八口浦防備隊
M39.03.15:売却:佐鎮第14号ノ30
同型船
公稱第537號、公稱第538號、公稱第539號、公稱第540號、公稱第541號、公稱第542號、
公稱第543號、公稱第544號、公稱第545號、公稱第550號〜公稱第555號。
兵装
なし。
写真資料
要調査。
前の船へ ← 雑種船 → 次の船へ
Homeへ戻る