第二十九號水雷艇・公稱第405號の艇歴

 年 月 日:艇歴

M32.03.07:起工 M32.07.11:進水 M--.--.--:命名:第二十九號水雷艇 M32.07.06:水雷隊編制:内令第59号:横須賀水雷團第一水雷艇隊 M32.10.18:水雷艇類別等級制定:達第178号:種別:水雷艇、等級:二等 M33.03.23:竣工
M33.05.15:水雷隊編制:内令第42号:横須賀水雷團第二水雷艇隊 M33.06.22:水雷艇類別等級制定:達第122号:種別:水雷艇、等級:二等 M33.06.22:水雷隊編制:内令第69号:横須賀水雷團水雷艇隊 M33.12.06:水雷隊編制:内令第155号:横須賀水雷團第一水雷艇隊 M36.09.14:水雷隊編制:内令第109号:大湊水雷團第四水雷艇隊 M38.12.12:艦艇類別等級制定:達第182号:種別:水雷艇、等級:二等 M38.12.12:水雷隊編制:内令第752号:横須賀水雷團第四艇隊 M41.04.01:水雷隊編制:内令第68号:横須賀水雷團第三艇隊、本籍:横須賀鎮守府 M43.04.01:水雷隊編制:内令第64号:横須賀水雷團第三艇隊、本籍:横須賀鎮守府 M45.04.01:水雷隊編制:内令第78号:横須賀水雷團第四艇隊、本籍:横須賀鎮守府 T元.08.28:艦艇類別等級制定:達第12号:種別:水雷艇、等級:二等 T02.04.01:水雷隊編制:内令第48号:大湊要港部第四艇隊、本籍:横須賀鎮守府 T05.07.01:艦艇類別等級削除:達第107号 T05.07.01:除籍:達第106号
T05.07.03:官房第2129号:       旧第二十九號水雷艇       右雑役船(曳船兼交通船)に編入し佐世保海軍工廠附属とす T05.07.10:官房第2211号:官房第2129号を以て所属を定めたる曳船兼交通船       命名:雑役船「公稱第四〇五號」       船種:汽艇       所属:佐世保海軍工廠附属       記事:旧第第二十九號水雷艇 T05.09.15:佐世保海軍工廠が受領済 T06.11.29:佐廠第4号ノ291:公稱第四〇五號汽艇水雷取入用デリック新設の件上申      1.工事方案        機械室後部隔壁に適当なる補強を施し後部士官室側に上甲板を貫通する長さ約二十一呎の        デリックポスト一本を新設し各舷二本宛のステーを以て固定し前後に重量約二噸に堪え得る        デリック二本を設け魚形水雷取入取出等用として総て適当なる設備を施すものとす      3.工事日数        着手後30日間 T07.01.07:官房第3737号ノ2:公稱第四〇五號汽艇に水雷取入用デリック新設の件認許 T11.05.17:佐鎮第14号ノ26:汽艇廃船処分の件上申
T11.06.23:官房第1922号ノ2:廃船処分の件認許

同型艇

 第三十號。

兵装

 五十七密米山内速射砲2基、三十六拇水上発射管3基。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 1997年3月号増刊「日本海軍特務艦船史」(P.116)

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