特型運貨船

特型運貨船について

陸軍が開発した上陸用舟艇を海軍用として建造したものです。10m、13m、14m、15m、17m型があり、10m型は陸軍の小発14m型は大発17m型は特大発にあたります。雑役船として海軍で最も多く建造されたのは14m型で2000隻を超えます。

特型運貨船は当初、雑種船の系列で公称番号が付与されておりましたが、昭和18年度新造船からは、新たに1番から始まる別系統の公称番号が付されました。また、外地の工作部で組立てることになった船は「カxx」や「キxx」という公称番号が付されました。

ここでは、13m型と外地工作部の組立船についてご紹介します。なお、特型運貨船の全容につきましてはここをクリックしてください。

 

特型運貨船(13米)

命名文書

日付

公稱番號

所属

定数別

製造所

竣工予定

官房第1004號の3

13.03.05

報國第11

(第一鶴見製鐵號)

佐世保防備隊

臨時附属

横濱ヨット工作所

13.03.25

官房第1004號の3

13.03.05

報國第12

(第二鶴見製鐵號)

佐世保防備隊

臨時附属

横濱ヨット工作所

13.03.25

官房第1004號の11

13.08.12

3400

佐世保防備隊

第二防備隊供用

臨時附属

横濱ヨット工作所

官房第1004號の11

13.08.12

3401

佐世保防備隊

第二防備隊供用

臨時附属

横濱ヨット工作所

官房第1004號の10

13.07.28

3461

佐世保防備隊

臨時附属

宇品造船所

08.02.28

 

特型運貨船(14米) --- 第百三工作部組立

命名文書

日付

公稱番號

保管庁

定数別

製造所

竣工予定

官房軍第1455

18.12.29

自 カ1

至 カ5

第百一工作部

臨時附属

(南西方面艦隊)

19.01.

官房軍第1455

18.12.29

自 カ6

至 カ10

第百二工作部

臨時附属

(南西方面艦隊)

19.01.

官房軍第1455

18.12.29

自 カ11

至 カ15

第百三工作部

臨時附属

(南西方面艦隊)

19.01.

官房軍第1455

18.12.29

自 カ16

至 カ40

第百二工作部

臨時附属

(呉鎮守府)

18.12.

官房軍第1455

18.12.29

自 カ41

至 カ47

第百一工作部

臨時附属

(佐世保鎮守府)

18.12.

官房軍第1455

18.12.29

自 カ48

至 カ52

第百二工作部

臨時附属

(舞鶴鎮守府)

18.12.

 

特型運貨船(15米) --- 第百二工作部組立

命名文書

日付

公稱番號

保管庁

定数別

製造所

竣工予定

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3000

至 キ3009

第百一工作部

臨時附属

18.12.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3010

至 キ3019

第百一工作部

臨時附属

19.01.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3020

至 キ3029

第百一工作部

臨時附属

19.02.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3030

至 キ3039

第百一工作部

臨時附属

19.03.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3040

至 キ3059

第百二工作部

臨時附属

18.12.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3060

至 キ3079

第百二工作部

臨時附属

19.01.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3080

至 キ3099

第百二工作部

臨時附属

19.02.

官房軍第1454

18.12.29

自 キ3100

至 キ3119

第百二工作部

臨時附属

19.03.

 

1.     竣工予定はあくまで予定で竣工日とは異なることがあります。(雑役船共通事項)

2.     調査未了につき、決して上記の表ですべてを網羅していることをお約束するものではありません。(雑役船共通事項)

 

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