運貨船(團平型)
運貨船(團平型)について
団平船型の運貨船です。
団平船とは吃水が浅く平底で細長い形の櫓漕の和船で、河川や湾内などの穏やかな水面での使用に適していました。
海軍の團平船は和形あるいは團平船と称し明治期以来多数ありましたが、大正11年4月25日附雑役船種類、所属及定数(内令第149号)で一旦消滅し、在来船は運貨船(ダルマ型)に統合されました。昭和十二年度新造船の公稱第3229號〜公稱第3230號で再び運貨船(團平型)として船種が定められると昭和13年12月31日附雑役船船種及び所属定数(内令第1182号)でも運貨船(團平型)が新設されました。
運貨船(團平型)の諸元
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運貨船(團平型)の船歴
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写真出典:
- なし
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