内火艇(艦載水雷艇型)/(水雷艇型)

内火艇(艦載水雷艇型)/(水雷艇型)について

戦艦に搭載する17mの内火艇で元々は魚雷発射機2基を持つものでした。第一次大戦後は魚雷兵装を持たなくなりましたが水雷艇の名が残りました。雑役船に編入されたものは主に練習用です。「海軍公報」では艦載水雷艇型と水雷艇型がありますが水雷艇型と称するものも実際には艦載水雷艇ですので両者に差はないと考えられます。公稱第1444號までが艦載水雷艇型、公稱第1529號以降が水雷艇型です。この他にも公稱第1118號、公稱第1119號内火艇が艦載水雷艇でした。

内火艇(艦載水雷艇型)/(水雷艇型)の諸元

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内火艇(艦載水雷艇型)/(水雷艇型)の船歴

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公稱第1114號

公稱第1126號

公稱第1128號

公稱第1144號

公稱第1145號

公稱第1441號

公稱第1442號

公稱第1443號

公稱第1444號

公稱第1529號

公稱第1693號

公稱第1694號

公稱第1695號

公稱第1696號

 

写真出典:

  1. 公稱第1144號:「新造船写真史」三菱重工業株式会社横浜造船所

 

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